4月6日に告示された参議院大分選挙区補欠選挙には、公明党が推薦する自民党新人の白坂亜紀(しらさか・あき)氏(56)、共産党と社民党が支持する立憲民主党前職の吉田忠智(よしだ・ただとも)氏(67)の2名が立候補しました。投開票は4月23日に行われます。
今回は物価高騰対策、少子化対策、岸田政権への評価などが争点と考えられます。
白坂氏は大分県竹田市出身、早稲田大学第一文学部日本文学専修卒業。1996年に「白坂企画」を起業し、銀座にクラブや日本料理店を経営。また銀座で緑化や養蜂に取り組み、「銀座なでしこ会」発足。銀座から日本文化の発信なども行っています。一般社団法人銀座社交料飲協会副会長、早稲田大学校友会中央稲門会会長、銀座ミツバチプロジェクト理事長なども務めています。
白坂氏は以下の政策を掲げました。
吉田氏は大分県臼杵市出身、九州大学農学部卒業。大分県に入庁し、県職労執行委員長などを歴任。2000年から2010年まで大分県議会議員を務め、2010年参議院議員選挙に社会民主党公認で立候補し当選、2019年に社会民主党公認候補として比例区から立候補し2度目の当選。2013年からは社会民主党党首を務めました。2020年に社会民主党を離党し立憲民主党に入党、今回の補欠選挙に向けて参議院議員を辞職し立憲民主党公認候補として立候補しました。
吉田氏は以下の政策を掲げました。
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