4月11日に告示された掛川市長選には、東堂陽一(とうどう・よういち)氏(65)、久保田崇(くぼた・たかし)氏(44)、平出隆敏(ひらで・たかとし)氏(51)、榛村航一(しんむら・こういち)氏(53)、鈴木誠一(すずき・せいいち)氏(63)の無所属新人5名が立候補しました。投開票は4月18日に行われます。
今回は新型コロナウイルス対策、市が取り組む「協働」のまちづくりの在り方、地域防災、雇用の確保・安定、子育て支援策などが主な争点と考えられます。
東堂氏は掛川市出身、静岡大学工学部卒業、静岡大学大学院工学研究科卒業。松下電器産業株式会社社員、株式会社大輝建設社員を経て、2003年から旧 掛川市議を1期、2005年から合併後の掛川市議を1期、2011年から静岡県議を3期連続で務めました。
東堂氏は以下の政策を掲げました。
久保田氏は掛川市生まれ、京都大学総合人間学部卒業。内閣府に入府し、経済産業省資源エネルギー庁資源燃料部石油精製備蓄課専門職、岩手県陸前高田市副市長、立命館大学公務研究科教授、掛川市副市長を歴任しました。
久保田氏は以下の政策を掲げました。
平出氏は掛川市出身、東京経済大学経営学部卒業。ヨシコン株式会社社員を経て、掛川市に入庁。掛川市長選は2017年に続き2度目の挑戦となります。前回の市長選後にランドデザイン株式会社を立ち上げ、現在も同社代表を務めています。
平出氏は以下の政策を掲げました。
榛村氏は掛川市生まれ、東京農業大学農学部林学科卒業、オレゴン大学大学院修了。ジョンソン株式会社、ヤマハ発動機株式会社、ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社を経て、掛川森林組合代表理事組合長、静岡県森林組合連合会理事を歴任。2017年の掛川市議選に初当選しました。
榛村氏は以下の政策を掲げました。
鈴木氏は旧 大須賀町出身、日本福祉大学卒業了。現在は実家で家具販売業、福祉用具販売・貸与業を営んでいます。
鈴木氏は以下の政策を掲げました。
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