11月17日に告示された米沢市長選挙には、自民党が推薦する現職の中川勝氏(69)、新人の近藤洋介氏(54)の無所属2名が立候補しています。投開票は11月24日に行われます。
今回は中川市政の是非が主な争点と考えられています。
中川氏は1950年生まれの69歳、山形県立米沢商業高等学校卒業。1983年に米沢市議会議員選挙に初当選し、以降5期20年務めました。米沢市議会議長を歴任。2003年に山形県議会議員選挙で初当選し、以降3期12年務めました。2015年の米沢市長選に初当選、今回は2期目への挑戦となります。
中川氏は「流れを止めるな!米沢の未来!」をスローガンに以下の政策を掲げました。
近藤氏は1965年生まれの54歳、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。日本経済新聞社社員を経て、社団法人近藤洋介事務所を開設しました。2000年の衆院選に山形2区より立候補するも落選し、2003年に民主党公認で立候補、初当選。以降、5期連続当選しました。経済産業大臣政務官、党統括副幹事長(政調担当)などを歴任。2017年の衆院選で6期目を目指し立候補するも落選に終わっています。
近藤氏は政策「5つの戦略」を掲げました。
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