前埼玉県知事・上田清司氏インタビュー「野党という弱い立場、少ない人数で戦うために知恵を絞って選挙の技術を磨き続けた」【選挙の鉄人】

2019/09/20

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選挙ドットコム編集部

前埼玉県知事の上田清司氏は、人呼んで「選挙の鉄人」。最初の4戦は連続落選したものの、それ以降、衆院選3戦、知事選4戦負けなし。
そして、今回8月25日に投開票された埼玉県知事選では大野元裕氏の応援団長を引き受け、選挙の極意を惜しげもなく伝授。大野氏は知名度に優る自公推薦の候補を相手に、トリプルスコアからの大逆転で当選を勝ち取りました。
そんな上田氏に、選挙に対する哲学や培ってきた独自の選挙ノウハウについて聞きました。

4回目に落選したときは、さすがにスランプに陥った。
でも、足りなかったのは「超人的な努力」なんだと思い至った

選挙ドットコム編集部(以下、選挙ドットコム)
上田さんは衆議院議員として3期務められたのち、埼玉県知事選挙に当選し4期16年務められました。今回の埼玉県知事選では大野元裕氏を応援なさって見事、当選に導かれたわけですが「衆議院議員に当選してから負けなし」というのはすごいですね。

上田清司氏(以下、上田氏)
たしかに、1度当選してからは負けなしなんだけど、それまでに4回連続で落選していますからね。
最初に当選するまでは、人一倍辛酸をなめましたよ。

1度目は5位。2回目は3人区だったんですけど、住んでいる志木市では3位だったものの、他の地域は5位。3回目はもう少し順位が上がったけど、当選には届かなかった。で、4回目も落選。

ただ落選しながらも、毎回着実に自分への票は増えていたんですよ。実際、手ごたえも感じていた。
そして、さすがに4期目はかなり人脈も支持も増えて来ていたから、今度こそ当選するだろうと、自分も周囲も思っていたんです。
メディアなんかも絶対、当選するとみてくれて、選挙期間中ずっとついて回っていてね。
事前の調査でも、地滑り的大勝利ではないかとまで言われていました。

ところが直前に旧埼玉1区の浜田卓二郎先生の妻である浜田マキ子さんが5区で立候補されてね。「夫は夫、妻は妻」というキャッチフレーズで選挙直前に話題をかっさらわれて、まさかの5位落選……。

4回目に落ちたときは、私もさすがにスランプになりました。
「死なない程度の病気にでもなんねーかな」なんてさ。
そしたら選挙辞められるからと(笑)。

選挙ドットコム
「3度目の正直」という言葉があってか3回までチャレンジされる方の話は聞きますが、4回目に立候補してさらに落選し、5回目の再チャレンジ、というのはかなり珍しいですね。

上田氏
やっぱり4回落選は、相当、へこみますからね。
「俺は6回司法試験に落ちた。4回選挙に落ちたくらいでなんだ! がんばれ」と、励ましてくれる友人もいたけど、それでも1年くらいはスランプというか、落ち込んじゃって次のことはなかなか考えられなかった。

でも、ふと思ったんだよね。
「自分は、確かに努力はした。だけど本当に『超人的な』努力をしたのか」と。
今までしていた努力は、当たり前のことじゃないかと。
朝、7時から駅に立って挨拶するのも、なぜ6時からやらなかったんだろうと。
もっとできることはたくさんあるんじゃないか。
じゃあ、もう1度、超人的な努力をしてみようじゃないかって、決心したわけです。
「俺は、これ以上できないくらいの努力をした。これだけやったんだからどんな結果が出ても仕方ない」ってほど、後悔が残らないような選挙戦をやってやろうじゃないかって。

そもそもね、母体が0.7%の支持率しかない政党(新自由クラブ)でしたから。
自民党40%、社会党でも20%くらい。
だから100人いれば、自動的に40人票が入る人や20人入れてもらえる人と戦うわけですよ。私はたった1人。下手すると1人も入らないかもしれない状況で(笑)。
最初から、圧倒的に不利、弱者の立場での選挙戦なわけです。

ただ、あんまり支持はされていないけど、拒否はされていない政党だったんですよ。
今の国民民主党みたいな(笑)。
政党の支持はないけれども、拒否はされてないわけだから、俺自身の魅力さえもっと磨けば、勝てるんじゃないかと。

どん底で冷静に自分を見つめたら、成すべきことと
自分ならではの「武器・戦略」は何かが見えてきた。

選挙ドットコム
ここから、上田さんの「超人的な努力」がはじまるわけですね。

上田氏
そうです。で、改めて分析してみたら、自分は都市部でほかの候補に負けていると。
都市部っていうのは、地元のコミュニケーションが悪いところなんです。
それまでの私は、比較的地元内のコミュニケーションが円滑な、人口10万人以下の町あたりで、運動員、役員の拡大に力を注いで、少しずつ、でも確実に支持を増やしてきました。
小さな町なら、その町で1番素晴らしいと自分が見込んだ人、地元のトップや実質的トップの人に、直接会って口説き落とせば票は集まる。

その中には、これまで自民党を応援していた方もいたけれども、誠心誠意口説くことで、最終的には私を応援するようになってくださる方が多かった。
元議員さんだとか、商工会議所で地元のために働いている影響力の大きい「これは」という人をね、徹底的に口説き落とすことで、小さな町なら風が変わるんですよ。
こうしたことをコツコツやって少しずつ支持を増やしたおかげで、4回目はもちろん、3回目でもこうした人口の少ない地区では、私は他の候補を抑えて1位の支持が得られるようになっていました。

ところが大宮とか上尾とか、与野みたいに20万人、40万人のマンションだらけの町ではね、地元のトップを味方につけても、なかなか広がっていかないんですよ。
地域内の人脈のつながりが薄いから。

今までの自分のやり方じゃ、こういう都市部の票は取れないと気づいたんです。
では、どうするか。
私はとにかく、都市部では知名度だけは1位になろうと決心したんです。
都市部で知名度が1位になれば、小さな町のように人脈で支持を集められなくても、得票は3人区の3位以内にはなるんじゃないかと。

選挙ドットコム
なるほど。選挙においては「知名度」が重要だと言われますが、人口の多い都市部での知名度向上に集中されたわけですね。具体的に、知名度を上げるためにどんなことをなさったんですか?

上田氏
今では全国の候補者が、あたりまえにやっていることなんですが、例えば街頭アピールや小さな集会のときの即席の立て看板なんかを始めたのは私です。
まず、公共の混雑した場所だから、旗を設置する場所がなかったりするんですよ。
旗をくくりつけるためのポールを立てるのは人手も手間も時間もかかりますし。

当時、ほとんど自分1人、もしくは手伝ってくれる人と2人とかで街頭に立っていましたからね。
そうした手間を省くために、ベニヤ板を2枚つなげて、広げて置けば自立する立て看板を工夫して手作りしました。

選挙ドットコム
いわゆる「A型看板」ですね。今では全国どこでもいろんな候補者が使っているのを見かけます。

上田氏
幅180センチのベニヤ板を2枚に切って、1枚90㎝×75㎝にする。
90×90だとちょっと大きすぎるから。
そうするとちょうど大きめのポスターも貼れて移動にも使い勝手がよくなるんですよ。
てっぺんのつなぎ目に最初は1時間もかけて蝶番なんかをつけていたんだけど、改良してガムテープに。だってこっちなら安いし、5秒で済むんだから(笑)。

あとは音楽ね。当時、はやっていた「ロッキーのテーマ」を自分のテーマ曲というか登場曲にして、カセットデッキでどこにいくときも流してました。
もう埼玉県内では「ロッキーのテーマ」を聞いたら「上田清司」ってなるくらいにしてやろうと。
パチンコやってても「ロッキーのテーマ」はしょっちゅう流れるし、学校の運動会でもあの曲で入場行進したりしますからね。
そのたびに、私をイメージしてもらおうという作戦ですよ(笑)。
あの頃は、映画館でもテレビでもロッキーの映画を何度も何度もやってたから、若い人からお年寄りまで、みんなに知られている曲だったから効果はバツグンだったな。

今、30・40代の人が「自分が高校生の頃、上田さんが駅でロッキーの曲をかけて演説していたのを見たことを覚えています」って話しかけてくれたりするんですよ。
いまだに覚えてくれているんだね。

選挙ドットコム
登場曲を流すというのはボクシングやプロレス、今はプロ野球などのスポーツ選手もよくやっていますが、政治家で真っ先に始めたのは上田さんだったんですね。

上田氏
政策チラシもずいぶん研究しました。
いろんなやり方を試してみました。普通のぺらっとしたやつじゃ、みんなすぐに捨てちゃうから、とにかく捨てずに読んでもらおうと思ってね。短冊形にしてみたりとか。
で、あれこれやってみて、どれが1番捨てられないか観察したらね、名刺が一番捨てにくいみたいだってわかったんですよ。
普通の名刺サイズだと書き込めるスペースが少ないから、名刺サイズを2枚折り、3枚折りにしたものを作成してチラシ代わりに渡すわけ。
これも私が最初に考えたんじゃないかな。

選挙ドットコム
2つ折り・3つ折りの名刺を使用されている政治家の方はたくさんいらっしゃいます。上田さんの試行錯誤の結果が、「効果がある」ということで今では全国の政治家や候補者が必勝ツールとして使っているわけですね。なぜそこまで選挙戦に、工夫をこらしたのですか?

上田氏
昔、真田の軍勢は2000、3000の兵で、徳川の2万、3万っていう大軍を相手に、負けないだけの戦いをしたでしょ。
それは、軍資金や人数や武器が少ないなかで、どうしたら大軍に対抗できるか、まさに必死で知恵をしぼったからできたことなんです。
これにならって私は選挙では、自分たちの持っている人材や人脈、環境、選挙ツールの付加価値を知恵で高めていこうと考えた。

自民党のようにね、人も金もある大軍とは違って、こっちは野党という弱い立場、少ない人数で戦うわけだから知恵だけが頼り。選挙周りのグッズや演出は、一番安くて、一番インパクトを大きくするにはどうすればいいかを常に意識して考え尽くしました。

だから何を配るかだけじゃなくて、ビラの配り方にも工夫をしてね。
普通は、人の流れの横に立って渡してくるから、人がすっと反対側に逃げちゃうんだよ。
それで受け取ってもらえない。
だからちょっと邪魔なんだけど、あえて人の流れに入って、真正面から渡すようにしたんですよ。
渡そうと思った相手にぴたっと目線を合わせて、真正面に行ってね。相手の手がどこにあるのかも瞬時に見定めて、その手にぱっと渡して、すっと体をスイングさせて避ける。
これでずいぶん、受け取ってもらえるようになりました。

毎日、1日何枚配ったかを手帳に記入して、もっといい方法はないか考えてみたり、自分に1日100枚ビラを配るノルマを課したりしてましたね。
100枚配るまで家に帰れない。早く家に帰りたくてしょうがなくて、子供の幼稚園のバス待ちしているお迎えのママさんたちのところへパッと行って、タタタタタッと渡したり(笑)。

選挙ドットコム
とにかく考えて、実行して、改善していくというのを繰り返し実行されてきたんですね。
まさに「超人的な努力」だと思います。こうした努力が実って、知名度も上がってきたのですか?

上田氏
そうこうするうちに毎日新聞の調査で、弱かった大都市部の知名度や支持率なんかも1位になってきたんだよね。
小さい町はすでに全部押さえているから、都市部でここまで手ごたえがあれば今度こそ勝てるんじゃないかという手応えが出てきました。


自力を尽くしつつ、政党による支持率UPを狙い
所属政党にも強いリーダーを求めた

上田氏
自分でやるだけやったところで、今度はね、ちょうど所属していた新自由クラブがなくなって、どの政党に入るかってところでも考えました。
さっきも言ったけど、当時の新自由クラブは、支持率は低かったけど、拒否される政党ではなかった。
でも私は、そのときの弱いリーダーに疑念というか、失望感があってね。
自分の政策を実現するには、まずは当選しなくちゃならないのに、選挙を引っ張る力がないリーダーじゃ、所属する意味がないだろうと。
で、新自由クラブは結局、なかば自民党に吸収される形で解党。
自民党には入れてくれないし、さてどうしようと。
当時、細川護熙さんの日本新党なんかがあったけど、私には細川さんが弱いリーダーにしか見えなかったんです。
そしたらちょうど、羽田・小沢グループが、自民党から分派して、新生党というのを結成して。
弱いリーダーに失望していた私は、小沢グループみたいな、多少腕力の強いリーダーがいいなと考えて、新生党に加えてもらった。

ここまでやってきた自力に加えて、5回目の挑戦では、タイミングよく新生党の後押しと支持も受けられることになって、万全の態勢を作ったわけです。これで衆議院議員にトップ当選した。

そのあと、埼玉県知事選挙を戦ったわけだけれども、そこでは、衆議院としての選挙区から埼玉県全域に広げて、やっぱり着実に知名度を上げる選挙活動をしたり、各地区のトップの人を口説き落とすという、これまで培ってきた技術でね、負けない選挙ができるようになったわけです。

開口一番、1分間で「自分がなぜ政治家になったのか」を語れなくては、
人の心は掴めない

選挙ドットコム
まさに人事を尽くされて、トップ当選を果たされたわけですね。
様々な工夫以外で、上田さんのご経験から導き出された「必勝の極意」というのはあるんでしょうか?

上田氏
「必勝の極意」というものではないけれども、1つあります。
選挙に出ると、有権者から「なぜ、政治家になろうと思うんですか?」という質問を、しょっちゅう受けるんですよね。これはどの候補者も同じはず。
有権者からすればまっとうな質問ですが、実はそれに簡潔に答えられる立候補者というのが、意外に少ない。
質問に答えても、だらだらと何十分もかかるようでは、せっかく来てくれた人に自分の政策なんかが話せないじゃないですか。
だからね、この質問に端的にズバッと答えられる人は強いですね。

私の場合は、中学生のとき「将来、学校の先生になりたい」って思ったんですよ。
それは周りにたくさんいた不良少年たちを、自分の手でなんとかいい方向に導いていきたいと思ったから。
だけども高校生の頃、毎日新聞の連載で「教育の窓」というのがあってね、それをずっと読んでいたら「先生になっても1学級、1学年、1つの学校の生徒しか救えないじゃないか」と思いはじめたんですよ。

もちろん、一人ずつ子供たちに対面して救う教師という職業もすごいと思ったけど、問題の根本にある教育の制度だとか、教育環境というのは、もっと大きく、国の法律や制度を変えなきゃならんと。
それには法律を作る国会議員、しかも衆参で言えば優先権のある衆議院議員になるべきだと確信したんです。
で、これを実現するために有言実行で行こうと思って、高2のときにみんなの前で宣言したわけですよ。
「俺は将来、衆議院議員になる」って。
これが、私が政治家になった理由です。

しっかり語って1分、はしょれば30秒でも説明できます。
原体験のあることだから、みんなこれですごく腑に落ちるというか、納得してくれるんですね。
とくに教育というのは、どんな人も子供のころに自分が経験してきていることだから、共感性も高い。
直接、質問されたとき以外にも、小さな工場などでの集会でもね、これを冒頭に話すと、会場内がぐっと「聞いてやろう」という雰囲気になるんですよね。
冒頭の1分間で、自分の政治家を志した理由を語ることができれば、人の心はしっかり掴める。

若手でこれから選挙に出ようかと考えている人には、必ずこの話をして、自分の志を端的にまとめた言葉をブラッシュアップしておくように、とアドバイスします。

選挙ドットコム
有権者が一番知りたいポイントを、わかりやすく簡潔に伝えられるかどうかは重要ですね。出馬を考えている人たちにアドバイスを送るとしたら、他にはどのようなことがありますか?

上田氏
私のところに「将来、政治家になりたいから秘書にしてくれ」っていう若い学生さんがきたりするんだけど「まずは社会に出て、3年なり5年なり働いてからおいで」と言っています。
自分が実際に社会で働いた経験が全くないままに政治家になったら、どうしても偏ったものの見方になってしまうと危険性があると思うから。それじゃ世の中の役に立たない。

あとは「選挙に出ようとするとき、友達を10人集められない奴は無理」とも言います。
だって、仲間を口説くこともできなくて、赤の他人の有権者を口説けるはず、ないじゃないですか。潤沢に資金があって、選挙スタッフを全部バイトで賄ったって当選するはずがない。
いざというとき10人の友達も集められない人はね、何か人として欠けているんじゃないかと。
それじゃ、政治家に向いてないよって。

ものすごく信頼できるコアな仲間が3人いて、その周りに10人の応援してくれる人がいて、その下に30人のボランティアがいて、ってやっていけば100人なんてあっという間に集まります。
やっぱり信頼できる組織というか、チーム作りっていうのは大切。

そしてその人たちに支えてもらう候補者もね、がんばらなきゃいけない。
彼らのがんばりが形になって現れなくちゃ、続いていかないでしょ。
期待に応える、結果を出すという候補者の必死の努力がなければ、周りは応援してくれないです。
昔からの仲間も大事にして、どんどん増える新しい仲間も大切にしていくとね、本当に忙しくなっちゃうけど、これはありがたいことだと思ってね、新旧の仲間たちとできる限りコミュニケーションを取って、たくさん話し合って自分だけのチームを作っていって欲しいなと思います。

選挙ドットコム
色紙に書いていただいた、

夢は逃げない、逃がすのは自分
勝ニ不思議の勝アリ
負ニ不思議の負ナシ

というのは、4回の落選を経験しながらも、超人的な努力によって高校生の頃の夢を実現した上田さんらしい言葉ですね。

上田氏
まぐれで勝つことはあっても、負けるのはまぐれじゃなくて、必ず原因があるのが選挙。
だから、負けたら徹底的に敗因を分析して、それを勝ちにつなげるための方法を研究して、ほかの人以上に、自分が後で言い訳できないくらい努力する。
この気持ちや努力、工夫が、大事だと思い続けています。

自分の世代だけが良ければいいという今の政治に、
若者はもっと怒るべきだ

選挙ドットコム
最後に、政治への関心が薄いと言われる若い世代へメッセージをお願いします。

上田氏
今の世の中にはたくさん課題があります。
一番の問題は、自分たちの世代だけおいしいところを先食いして、後世の人にツケを残してもいいやっていう政治家が多すぎること。

若い人は、このまま黙っていたらどんどん負担が増えて、無責任だった上の世代、無策だった上の世代の政治の尻ぬぐいだけをしていかなくちゃいけないです。
もっと若い人は怒らなくちゃ。
「そんなことされてたまるかっ!」って、若い人たちの怒りがもっと前面に出てこないと、世の中も政治もどんどん悪くなっていく。
若い人たちは、世の中の不平等が是正されるようにもっと声を上げて行かなくちゃ。
自分が身を置く学校でも、職場でも、子育ての場でもいいんだけど、そこで生まれる「え、これってなんなの?」「おかしいよね」っていうのをもっと主張して変えていこうとしてほしい。
小さなことでいいし、俺がしたような超人的な努力なんかじゃなくていい。
まずは「おかしいことは、おかしい!」と言葉にすることから始めてほしいですね。
これからの埼玉県、日本、世界を作っていくのは若い人たちなんだから。

選挙ドットコム
今日は長時間、まさに「選挙の鉄人」という貴重なお話をたくさん聴かせていただきました。ありがとうございました。

埼玉県知事選挙

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選挙ドットコム編集部

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