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【加西市長選】元職 中川暢三氏 VS 現職 西村和平氏 VS 新人 吉田稔氏

2019/5/18

選挙ドットコム編集部

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5月12日に告示された加西市長選挙には、元職の中川暢三氏(63)、現職の西村和平氏(63)、日本維新の会兵庫県総支部が推薦する新人の吉田稔氏(65)の無所属3名が立候補しました。投開票は5月19日に行われます。

今回は人口減少対策、市の行政改革、新産業団地の整備の進め方、市立加西病院の経営改革などが主な争点と考えられます。

人口が減少しても女性や若者が活躍し、老後も安心して暮らせる自治体を。元職 中川暢三氏

中川氏は1955年加西市出身、信州大学経済学部卒業。松下政経塾、鹿島建設を経て加西市長を2期務めました。その後、北条鉄道株式会社社長、大阪市北区長を歴任。現在は情報処理会社代表を務めています。

中川氏は「加西新時代」として3つの基本理念と10の主要政策を掲げました。

安定した社会増を目指し「5万人都市再生」を実現したい。現職 西村和平氏

西村氏は1955年加西市出身、神戸大学法学部卒業。1979年に加西市に入庁し、市職員組合執行委員長、市文化連盟理事、市国保健康課長を歴任しました。2010年に退職し2011年の加西市長選に立候補、初当選しました。2015年に再選を果たし、今回は3期目への挑戦となります。

西村氏は「継続!!『挑戦する市政』 安定と信頼を実現する力に!!」をスローガンに以下の政策を掲げました。

市の危機的状況を立て直すため、まずは財政再建と病院の立て直しを。新人 吉田稔氏

吉田氏は加西市出身、中央大学法学部卒。2003年から加西市議を2期務めました。税理士や行政書士の資格を持ち、現在は市内で税理士事務所を経営しています。

吉田氏は政策「加西市改革 4本の矢」を掲げました。

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選挙ドットコム編集部

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2023年に年間1億PVを突破した国内最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。元地方議員、元選挙プランナー、大手メディアのニュースサイト制作・編集、地方選挙に関する専門紙記者など様々な経験を持つ『選挙好き』な変わった人々が、『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。

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