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【大阪市長選】大阪都構想の是非を問うダブル選挙。柳本顕氏 VS 松井一郎氏

2019/4/6

選挙ドットコム編集部

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3月24日に告示された大阪市長選には、自民・公明党府本部・連合大阪が推薦する柳本顕氏(やなぎもと・あきら)(45)、大阪維新の会が公認する松井一郎(まつい・いちろう)氏(55)の新人2名が立候補しました。投開票は4月7日に行われます。

今回は3月21日告示・4月7日投開票の大阪府知事選同様、大阪市を廃止・再編する改革「大阪都構想」の是非が最大の争点となっています。

都構想を終結させ、人・まち・暮らしがつながる大阪を。柳本顕氏


柳本氏は1974年大阪市出身、京都大学法学部。関西電力株式会社社員を経て、1999年の大阪市議選に初当選。以降、5期連続当選を果たしました。文教経済委員長、大阪市会運営理事、財政総務委員、党大阪府連青年局長、党大阪市会議員団副幹事長、党大阪市会議員団幹事長などを歴任。2015年の大阪市長選に出馬するも落選、今回は2度目の挑戦となります。現在は党大阪市会議員団・政策アドバイザー、党大阪府連政調副会長を務めています。

柳本氏は「『かたち(都構想)』より『なかみ(政策)』」をスローガンに以下の政策を掲げました。

都構想の再挑戦と大阪万博の成功、住民サービスの拡充を実現したい。松井一郎氏

松井氏は1964年大阪府八尾市出身、福岡工業大学電気工学科卒業。株式会社きんでん、株式会社大通を経て、自由民主党に入党。党大阪府支部連合会青年局長代理、党大阪府支部連合会政務調査会副会長を歴任しました。2003年から大阪府議選に3期連続当選。2009年に大阪維新の会に参加し、幹事長を務めました。2011年および2015年に大阪府知事選に2期連続当選を果たしています。2015年に日本維新の会の代表に就任しました。

松井氏は「すべてをかけて、大阪を前に。」をスローガンに以下の政策を掲げました。

大阪市長選挙の投開票は4月7日(日)に行われます。4年に1度しかない、市長を選ぶ貴重な機会です。ぜひ投票所へ足を運んでください。期日前投票や当日の投票所については大阪市選挙管理委員会のページをご確認ください。

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