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【徳島県知事選】現職と新人2人の三つ巴の争い|新人 天羽篤氏 VS 現職 飯泉嘉門氏 VS 新人 岸本泰治氏

2019/4/6

選挙ドットコム編集部

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3月21日に告示された徳島県知事選には、共産党・新人の天羽篤(あもう・あつし)氏(68)、無所属で自民・公明各党の県本部が推薦する現職の飯泉嘉門(いいずみ・かもん)氏(58)、無所属で新人の岸本泰治(きしもと・たいじ)氏(61)の3名が立候補しました。投開票は4月7日に行われます。

今回は飯泉県政の是非が最大の争点となっているとされます。

県政のゆがみを正し、県民の命とくらし最優先の政治を実現したい。新人 天羽篤氏

天羽氏は高知県安芸市生まれ、近畿大学農学部卒業。旧農林省神戸植物防疫所勤務を経て、1983年から小松島市議を8期務めました。現在は芝田学童保育クラブ運営委員会会長、芝生松寿会副会長、小松島市生健会事務局長、日本共産党県議員相談室長を務めています。

天羽氏は「安心・元気・希望の徳島へ」をスローガンに以下の政策を掲げました。

地方創生から日本創生の実現を目指し、県民とともにチャレンジしたい。現職 飯泉嘉門氏

飯泉氏は東京大学法学部卒業。自治省に入省し、埼玉県企画財政部財政課長、自治省財政局調整室課長補佐、郵政省通信政策局地域情報化プロジェクト推進室長、自治省税務局企画課税務企画官、総務省自治税務局企画課税務企画官、徳島県商工労働部長、徳島県県民環境部長などを歴任しました。2003年から徳島県知事選に4期連続当選を果たしました。今回は5期目への挑戦となります。

飯泉氏は「とくしま『未知』知るべ戦略!」をスローガンに以下の政策を掲げました。

変革なくして進化なし、躍動感ある地方創生を実現したい。新人 岸本泰治氏

岸本氏は徳島県国府町出身、同志社大学経済学部卒業。株式会社徳島そごう社員を経て、2007年から徳島県議選に3期連続当選を果たしました。県土整備委員会委員、文教厚生委員会委員、防災対策特別委員会副委員長、普通会計決算認定特別委員会副委員長、議会運営委員会委員、地方創生対策特別委員会委員、企業会計決算認定特別委員会などを歴任しました。

岸本氏は「もう一度あの強い徳島を!! 誇りある徳島を取り戻そう!」をスローガンに以下の政策を掲げました。

 

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