任期満了にともなう姶良市長選挙(4月15日告示、22日投開票)に笹山義弘氏が立候補を表明しました。
笹山氏は現職の姶良市長で、3選を目指し無所属での立候補の予定です。なお、同市長選には、元テレビ局員の湯元敏浩氏も立候補を表明しています。
笹山義弘氏は1952年10月10日生まれで現在65歳です。鹿児島県立加治木高等学校を卒業後、大阪電気通信大学工学部に進学しますが中退。1973年に山口眼鏡株式会社に入社し、有限会社時計メガネのササヤマに入社、1994年には同社の代表取締役に就任します。
1999年から2002年まで加治木町議会議員を務め、2006年の加治木町長選挙では5,724票で初当選。2010年に蒲生町・姶良町・加治木町が合併して姶良市が誕生すると姶良市長選挙に立候補し21,182票を得て初当選します。2014年の同選挙では、18,622.699票で再選を果たしました。
笹山氏は「姶良市・市長のプロフィール」によれば、政治信条として、
「公平・公正な政治」「突破力」「外交力」「情報力」「人間力」
をあげています。
この記事をシェアする
選挙ドットコムの最新記事をお届けします