東京都議選の前哨戦か?「全員が本命」?新人4人出馬の千代田区長選がアツい!
2021/01/26
任期満了に伴う町田市長選が2月18日告示されました。立候補したのはいずれも無所属で新人の河辺康太郎氏(38)、自民・公明の2党が推薦する現職の石阪丈一氏(70)、共産・自由の2党が推薦する新人の木原信義氏(68)の3名です。投開票は2月25日に行われます。
今回は石阪市政に対する評価、市内施設の整備や公共事業の是非が争点と考えられます。
【町田市長選】新人 河辺康太郎(かわべ こうたろう)氏の学歴・経歴・政策は? >>
元市議の河辺氏は、今回の選挙戦について「税金の使い方が争点」と位置づけ、「市議会で議論されたが、野津田公園にある市立陸上競技場の改修事業などに巨額の投資をすることが町田の未来につながるのか。疑問だけが残る」として見直すべきだとの考えを主張しました。また医療・介護・スポーツなどの充実による「誰もが健康に暮らせる町田」、教育環境を充実させた「子どもが元気よく育つ町田」、少子高齢化社会の問題を解決・地域の仕事や生活を守る「誰もが働きがいのある町田」などの政策を掲げました。行政サービスの削減は「矛盾した行政」と批判し、「町田の未来を変えたい」と市政の転換を訴えます。
河辺氏は町田市生まれ、中央大学経済学部卒業。市スポーツ振興議員連盟事務局長、民主党市議団代表、民進党支部幹事長を歴任。2006年から町田市議を3期務めました。
【町田市長選】現職 石阪丈一氏(いしざか じょういち)氏の学歴・経歴・政策は?
4選を目指す石阪氏は「町田の未来をつくる」ための市政の基本政策として、「将来を担う人が育つまち」「安心して生活できるまち」「賑わいのあるまち」「暮らしやすいまち」の4つの基本目標を掲げています。4期目に挑戦する理由として、「中心市街地の活性化や再開が進んでおらず、次の4年間で形を作りたい」と述べ、さらに多摩都市モノレールの延伸を進め、軌道に乗せることも目標に挙げています。昨年2017年、全国の自治体で14歳までの子供の転入者数が3位だったことを取り上げ、子育て支援の成果や役所の風土改革をアピールしました。
石阪氏は横浜国立大学経済学部卒業。横浜市に入庁し、横浜国際平和会議場総務部長、総務局理事を歴任しました。2004年から2005年に横浜市港北区長を務め、2006年からは3期連続で町田市長選に当選しています。
【町田市長選】新人 木原信義氏(きはら のぶよし)氏の学歴・経歴・政策は?
前回に続いての挑戦となった元小学校教諭の木原氏は、「大型ハコモノ優先から、くらし応援に」を掲げ、中学校の全員給食の実現や年金で入れる低額の特養ホームを増設し待機者ゼロを実現することを目指すとしています。
現在の市政に関しては「トップダウンで、市民負担増・大型開発を進める市政を変えようという流れが起きている」と述べています。また、野津田公園にある市立陸上競技場の改修および公共施設の再編については「公園の緑が破壊されてしまう。市民は市立博物館、文学館、図書館を残してほしいと訴えている」と否定的な見解を示しています。
木原氏は福岡県生まれ、横浜国立大学卒業。小学校教師として40年務め、町田の教育をすすめる市民の会事務局長等を歴任しました。現在は町田退職教職員の会事務局長、子ども勉強会講師、民主文学会会員として活動しています。
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