衆議院選挙では、自民党が圧勝という結果になりましたが、今回の選挙では、どの政党の候補者からも気合が伝わってきました。「腹が減っては戦はできぬ」といわれるように、政治家は勝負どころでゲン担ぎや願掛けの意味も込めて、勝負メシを食べている方も多いかもしれません。
今年は将棋の藤井聡太四段の勝負メシが話題になりました。では、衆議院議員選挙で当選した国会議員はどんな勝負メシを食べたのか、各党で当選された方のFacebookを調べてみました。
(対象としたのは、2名以上の候補者を擁立した政党のうち、食べ物に関する投稿を行っていた候補者の投稿に限っています)
自民党の伊藤達也氏は、定番の勝負メシでいざ出陣!公示日がカツ定食、最終日がカツカレーというまさに王道。
公示日にカツ定食に始まり、最終日はカツカレーで締めました。
カツぞ!
とコメントを添えています。
衆院選の結果は東京都22区において、伊藤達也氏(自民党)110,493票、山花郁夫氏(民進党)91,073票、金ケ崎絵美氏(希望の党)30,236票、阿部真氏(共産党)22,859票となり、伊藤氏が8回目の当選を果たしました。
公明党の遠山清彦氏は、牛肉そばをチョイス。「台風接近中の街頭演説に備えるため」とのことですが、スタミナ補給になったようですね。
遠山氏は、衆院選の九州ブロックにおいて、4回目の当選を果たしました。
立憲民主党の長尾秀樹氏はお昼の写真をよくアップしています。当選後も大阪の街を頻繁に回っている様子も添えられています。選挙期間中は食べ物に関する投稿は行われていませんでしたが、勝負前ではなく、勝負後メシ!?
衆院選の結果は大阪府5区において、国重徹氏(公明党) 91,514票、 長尾秀樹氏 (立憲民主党)45,313票、北山良三氏 (共産党)31,429票、 数森圭吾氏 (諸派)9,522票となり、長尾氏が初当選を果たしました。
希望の党の古川元久氏は、移動の車中でカツサンドを食べています。「カツ=勝つ」は王道の勝負メシですね。サンドイッチやおにぎりは、手軽に食べられるので、忙しい選挙に合っているのかもしれません。
衆院選の結果は愛知県2区において、古川元久氏(希望の党) 99,520票、田畑毅氏(自民党)71,600票、酒井健太朗氏(共産党)27,423票となり、古川氏が8回目の当選を果たしました。
共産党の藤本友里氏の街宣最終日の様子を投稿しています。選挙戦のお礼の言葉も長文で添えています。
藤本氏が立候補していた秋田県2区では金田勝年氏(自民党)74,835票、緑川貴士氏(希望の党)73,163票、藤本氏(共産党)13,642票となり、自民党の金田勝年氏が当選。希望の党の緑川貴士氏が比例復活となりました。
日本維新の会の杉本和巳氏のランチは、地元名古屋の味噌煮込みうどん。選挙期間中は食べ物に関する投稿は無かったものの、衆院選後に「地元のランチシリーズ=復活編」として、ランチの様子を投稿しています。
衆院選の結果は愛知県10区において、江崎鉄磨氏(自民党)88,171票、安井美沙子氏(希望の党)66,560票、杉本和巳氏(日本維新の会)44,258票、板倉正文氏(共産党)27,044票となり、杉本氏が3回目の当選を果たしました。
幸福実現党の川辺賢一氏は、支援者から差し入れのおにぎり弁当を投稿。ハードなスケジュールで遊説する候補者にとって、おにぎりは食べやすく腹持ちもよく、まさに勝負メシなのでしょうか。
衆院選の結果は茨城県1区において、田所嘉徳氏(自民党)100,875票、福島伸享氏(希望の党)82,835票、大内久美子氏(共産党)22,034票、川辺賢一氏(幸福実現党)2,564票となり、自民党の田所嘉徳氏が当選しました。
今回の衆院選は、台風の上陸による悪天候の中行われました。過密スケジュールをぬって車中で勝負メシをほおばる候補者、事務所でスタッフとゲン担ぎをする候補者、地元メシで勝負する候補者とさまざまでした。
普段素顔がなかなか伝わってこない政治家ですが、しっかり腹ごしらえをして闘いに挑む姿に親近感を覚えますね。
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