資本主義のどこが問題?日本共産党の志位和夫議長がレクチャーする「資本論」入門
2025/11/12
今月10日に公示された衆議院議員選挙は終盤を迎えました。22日の投開票に向け、各候補者、政党の選挙戦も一層の激しさを増しています。選挙ドットコムでは、これまで3週にわたり電話調査サービス「リサーチコム」のルーシッド株式会社と合同で全国電話調査を続けてきました。
※電話調査の実施をご検討の方はこちらよりお問い合わせください
これまでの3週の調査傾向をまとめますと、比例の投票予定では「自民が3割後半を維持」しています。「立憲民主は2割弱の勢い」が続き、「希望は3週連続して支持を下げ、当初の支持を半減」させているなどの状況が調査数値から読み取れます。3回目の東北ブロックの概要をお伝えします。
3回目の全国調査は、10月15日(日)から16日(月)にかけて、18歳以上の男女6万人を対象に行い、このうち3,534人から回答を得ました。
本記事では全国11ブロックごとに傾向や特徴を解説しますが、全国の傾向に関しては以下の記事をご参考ください。
関連:自民3割後半維持。立憲民主 2割弱の勢い続く。希望 3週連続で支持減らし当初の半減! >>
「比例代表においてどの政党に投票しますか」と尋ねたところ、「自民は3割半ば」、「立憲民主が1割後半」となっています。「希望は1割半ば」ですが、前週調査より5ポイント余り減らしています。「共産、公明が約1割」となっていて、維新、社民などが続いています。
選挙区で自民の候補に投票すると回答した人のうち、「7割弱の人が比例でも自民」に投票すると答えています。
同様に、「立憲民主は8割強」、「希望は7割半ば」、「共産は7割」の人たちが、選挙区で投票する意向の候補の政党に投票すると答えています。
「ふだん、国の政治においてどの政党を支持しますか?」との質問に、「特に支持する政党はない」と回答した人のうち、「2割半ばが希望」に投票すると答え、「立憲民主が2割強」「自民が1割強」「共産が1割弱」などとなっています。
男女別にみてみますと、「自民は男性3割強・女性3割半ば」、「立憲民主は男性女性ともに2割弱」、「希望は男性1割後半・女性1割半ば」、「共産は男性女性ともに1割強」、「公明は男性女性ともに1割弱」が投票すると回答しています。
「選挙区においてどの政党の候補者に投票しますか」と尋ねたところ、「自民」が前週調査から11ポイント余り伸ばし「4割半ば」となりました。続いて、「立憲民主と希望が1割半ば」で並び、「共産が1割弱」、公明、社民、維新などが続いています。
ふだん国政で「自民を支持している」と答えた人のうち、今回の選挙で「自民の候補に投票すると回答した人は9割強」で、「立憲民主、希望をそれぞれ支持している人は8割前後」がそれぞれの政党の候補に投票すると回答しています。「共産は7割弱」でした。
「特に支持する政党はない」と回答した人のうち、「2割半ばが希望の候補に投票する」と答え最も多く、次いで「自民の候補が2割強」「共産の候補が1割強」「立憲民主の候補が1割弱」などとなっています。
男女別にみてみますと、「自民は男性4割半ば・女性4割後半」の人が投票すると回答しています。「希望は男性1割後半・女性1割半ば」「立憲民主は男性女性ともに1割半ば」、「共産は男性女性ともに1割弱」が投票すると答えています。
「民進党を離党した枝野幸男氏が立ち上げた新党立憲民主党に期待しますか」と尋ねたところ、「期待する」と答えた人は3割強、「期待しない」と答えた人は4割半ば、「どちらとも言えない」と答えた人は2割半ばでした。
「小池都知事が立ち上げた新党希望の党に期待しますか」と尋ねたところ、「期待する」と答えた人は、前週(8日調査)から4ポイント余り減って「2割弱」で、「期待しない」は4ポイント余り増え「5割半ば」でした。
3週連続の調査数値を見ていきますと、「期待する」は、前々週(1日調査)「3割弱」、前週(8日調査)「2割半ば」でしたが、今週(15~16日調査)は「2割弱」となりました。
一方、「期待しない」は、前々週は「4割半ば」でしたが、前週「5割弱」、今週は「5割半ば」となりました。
「安倍内閣を支持しますか?支持しませんか?」と尋ねたところ、「支持する」と答えた人は26%、「どちらかと言えば支持する」と答えた人は17%で合わせて43%で、一方、「どちらかと言えば支持しない」と答えた人は33%、「支持しない」と答えた人は23%で合わせて56%でした。
3週連続して、「不支持」が「支持」を上回りました。
「ふだん、国の政治においてどの政党を支持していますか」と尋ねたところ、「自民が4割弱」、「立憲民主は1割半ば」となっている他、「希望と共産が1けた」で並び、公明、社民、自由、維新などの順となっています。
2割強の人が「支持する政党はない」と答えていて、投開票日までの情勢によって、有権者の投票意向は大きく変わる可能性があります。
選挙ドットコムでは、22日の投開票日に向け、引き続き、様々な情報や分析をお伝えしていきます。
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(分析・執筆 選挙アナリスト 平木雅己)
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