今月10日公示、22日に投開票が行われる衆議院議員選挙に向け、選挙ドットコムでは電話調査サービス「リサーチコム」のルーシッド株式会社と合同電話調査を行いました。
※電話調査の実施をご検討の方はこちらよりお問い合わせください。
調査は、10月1日(日)に、比例代表選挙の11ブロックごとに、18歳以上の男女6万人を対象にしてこのうちの2,623人から回答を得ました。
選挙ドットコムでは今後も投開票日まで毎週、11ブロック単位での電話調査を行います。ぜひご参考ください。
(分析・執筆 選挙アナリスト 平木雅己)
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「安倍内閣を支持しますか?支持しませんか?」と尋ねたところ、「支持する」と答えた人は29%、「どちらかと言えば支持する」と答えた人は18%で、合わせて47%でした。
一方、「どちらかと言えば支持しない」と答えた人は24%、「支持しない」と答えた人は28%で、合わせて52%と、「不支持」が「支持」を上回りました。
ブロックごとの支持率では、中国ブロックが最も高く54%、次いで南関東と近畿ブロックが50%程度となっていて、東京、東海、九州、四国、北関東、北陸信越、東北、北海道の順となっています。
逆に、不支持が最も高いのは、北海道ブロックの64%、東北57%、北陸信越56%などとなっていて、北関東、四国、九州、東海、東京、近畿、南関東、中国の順となっています。
支持政党別では、自民支持の67%、公明支持の39%は「支持する」と答えているものの、共産支持の69%、民進支持の61%は「支持しない」と答えています。
支持している政党はないと答えた人のうち、「支持する」もしくは「どちらかと言えば支持する」と答えた人は合わせて2割半ば、「どちらかと言えば支持しない」「支持しない」と答えた人は合わせて7割半ばでした。
男女別では、「支持する」「支持しない」と答えた男性の割合は、ともに31%と同数で、女性は「支持する」が28%、「支持しない」が25%でした。
選挙ドットコムでは今後も様々な調査報道を行います。また、今後も毎週11の比例ブロック単位で調査を行い、分析・集計を行っていきますので、ご参考ください。
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※電話調査の実施をご検討の方はこちらよりお問い合わせください。
(分析・執筆 選挙アナリスト 平木雅己)
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