選挙ドットコム

職員採用で不正、逮捕。山梨市長 望月清賢(もちづき せいき)氏の人柄・学歴・経歴は?

2017/8/8

選挙ドットコム編集部

選挙ドットコム編集部

山梨市長の望月清賢氏が8月7日、市職員採用に関し試験結果を不正に改ざんした「虚偽有印公文書作成」の疑いで逮捕されました。特定の受験者を合格させるために、筆記試験の点数を水増ししたなどの疑いが持たれていました。調べに対し望月氏は「間違いありません」と述べています。

seiki_mochizuki

父が経営する差出石材の社長に

望月清賢氏は1947年6月30日、山梨県山梨市生まれで現在70歳です。山梨県立日川高等学校卒業後、金沢工業大学に進学。1974年に金沢工業大学工学部を卒業後、父が経営する差出石材に就職しました。1999年には、父の後を継いで差出石材の社長に就任しています。

政治家としては1983年より活動

望月氏は、1983年に旧山梨市の市議会議員選挙に出馬し、初当選を果たしました。市議会議員を3期務めた後、2002年の山梨県議会議員補欠選挙に出馬し、得票数9,151票を得て当選。2003年の山梨県議会議員選挙では、得票数5,776票を得て再選。2007年の山梨県議会議員選挙では、得票数6,842票を得て3回目の当選、2011年の山梨県議会議員選挙では、得票数7,315票を得て4回目の当選を果たしました。

自民党県連総務会長、山梨県都市計画審議会委員、山梨県社会福祉協議会副会長などを歴任した後、2013年に県議会議員を辞職。2014年の山梨市長選挙では自民党県連の推薦を得て出馬し、得票数10,162票を得て初当選を果たしました。

キャッチコピーは「山梨市をもっとよく!」

望月氏は山梨市をもっとよく!」をキャッチコピーとして自身のホームページに掲げ、具体的な政策としては、

「まちづくりの3本柱」
1.市街地整備と道路などのインフラ整備に着実に取り組みます!
2.商工業、農業、観光等、地域産業経済の活性化を図ります!
3.子育て環境、学校教育、高齢者福祉をいっそう充実させます!

をあげています。

この記事をシェアする

選挙ドットコム編集部

選挙ドットコム編集部

2023年に年間1億PVを突破した国内最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。元地方議員、元選挙プランナー、大手メディアのニュースサイト制作・編集、地方選挙に関する専門紙記者など様々な経験を持つ『選挙好き』な変わった人々が、『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。

選挙ドットコムの最新記事をお届けします

My選挙

あなたの選挙区はどこですか? 会員登録をしてもっと楽しく、便利に。

採用情報

記事ランキング

ホーム記事・コラム職員採用で不正、逮捕。山梨市長 望月清賢(もちづき せいき)氏の人柄・学歴・経歴は?

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_white選挙ドットコムHOMEicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twittericon_twitter_whiteicon_youtube