町田市選挙区において民進党公認候補予定とされている今村路加氏。
なお、同じ町田市選挙区では自民党の現職・吉原修氏、同党の新人・市川勝斗氏、公明党の現職・小磯善彦氏、共産党の新人・池川友一氏、日本維新の会の新人・海老沢由紀氏、幸福実現党の新人・上田哲次氏らが立候補を予定しています。
なお、同じ町田市選挙区の候補者は以下よりご覧いただけます。
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今村氏は1968年8月25日東京都町田市の生まれで現在48歳です。町田市立藤の台小学校、町田市立薬師中学校、基督教独立学園高校、和光大学人文学部人間関係学科を卒業後、語学留学も経験しています。
政治の道に進んだのは1994年の町田市議選で、25歳での最年少当選を果たしました。それ以降4期連続当選を果たし、2007年に都議補欠選に出馬し当選。その後も2009年、2013年と3期連続で当選しています。今回は4期目への挑戦となっています。
これまで文教委員会委員長・厚生委員会委員長、都国民健康保険委員などを歴任し、現在は文教委員会委員、東京都都市計画審議会委員、都市づくり公社評議委員、児童養護施設理事、社会福祉法人(保育園)理事などの役職を担っています。
今村氏は現在子育て中でもあります。そのため、「チルドレン・ファースト」の政治を進めたい、とホームページに記しています。
具体的には、「貧困対策を最優先に進め全ての子供たちへの平等なライフチャンスを保障する」「多様な保育サービスの充実と質の保障により子育てと仕事の両立ニーズに応える」「少人数学級の拡充や幼児教育の無償化などによる学びの機会の均等化」「心のバリアフリーを実現するためのインクルーシブ保育・教育の推進、子供たちの居場所づくり」などを挙げています。
今村氏は東京のバリアフリー化を急務としています。その理由は「日本一多くの高齢者が暮らしているから」。そこで、次世代に伝えることも見据えた政策を提案しています。
・バリアフリー化による都市のユニバーサルデザインの促進
・高齢者の住む団地のある街の再生とリノベーション
・老朽化した都市インフラの計画的・戦略的な更新や延命化
・原発から再生可能エネルギーへの転換 など
また、「憲法の平和的生存権の理念を東京から実現・発信したい」「米軍機非行問題の解消やすべての軍事基地・施設の返還に取り組む」と訴え、人権と平和を生の基本と述べています。
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