【さいたま市長選】現職・新人三つ巴の戦い。前島英男氏の人柄・学歴・経歴は?

2017/05/14

TOPページピックアップ記事

コラム

選挙ドットコム編集部

任期満了に伴うさいたま市長選が、5月7日に告示されました。立候補したのは、元衆議院議員の中森福代氏(67)、現職で3選を目指す清水勇人氏(55)、共産党推薦の前島英男氏(64)の3名です。2期8年の実績を誇る清水氏に、新人の2人が挑む形になります。投開票は5月21日です。

小学校教諭37年の前島氏

前島 英男(まえじま ひでお)氏は、1953年生まれの63歳。さいたま市(旧大宮市宮原町)出身です。大宮高等学校、埼玉大学教育学部卒業後、保育園でのアルバイトを経て、小学校教諭になりました。さいたま市内の片柳小、大谷小、三橋小、上落合小、木崎小などで37年間小学校の教師として勤務。子供たちに寄り添ってきました。

その中で、子供たちに格差や貧困が広がっている実態に触れたことがきっかけとなり、さいたま市教職員組合委員長、埼玉県教職員組合役員などを歴任します。現在は、埼労連副議長、さいたま地区労議長の要職に就いています。

「あったかシティさいたま」を標榜

「みんなのさいたま市をつくる会」幹事長の前島英男氏は、共産党の推薦を受け無所属で出馬を表明しています。現市政のハコモノや大型イベントの支出を批判。「さいたまトリエンナーレ」などのイベントが、市民にとって経済効果が出ているのかと疑問を呈しました。

前島英男氏の公約である「あったかシティさいたま」は、子育て支援や高齢者福祉に重点を置き、税金の使い方や子育て支援や医療・高齢者福祉、障害者対策など市民の暮らしの他、37年の教育現場の経験を踏まえて、教育環境の改善・充実を訴えています。

具体的には、保育所の定員増、保育士確保に向けた処遇改善、保育園や幼稚園・学童保育の費用負担軽減などです。前島氏は教員時代、教え子の父兄や地域の方と協力して、民間の保育所を作る運動をしたり、学童保育を作ったりした実績があるとアピールしており、「大切なのは子育てと教育。さいたま市の教育予算は少ない」と提言しています。

投票率が気になるさいたま市長選。市民の足は投票場に向くか?

現職の清水勇人市長は三期目の再選を目指しています。2009年のさいたま市長選挙は投票率42.78%でした。2013年の同選挙は投票率37.98%と、投票率は低迷。3候補の三つ巴の戦いに注目したいところです。

この記事をシェアする

選挙ドットコム編集部

2023年に年間1億PVを突破した国内最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。元地方議員、元選挙プランナー、大手メディアのニュースサイト制作・編集、地方選挙に関する専門紙記者など様々な経験を持つ『選挙好き』な変わった人々が、『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。

選挙ドットコムの最新記事をお届けします

関連記事

日本維新の会の藤田文武衆議院議員に聞く幹事長のお金事情!政策活動費ってどうなの?大阪と非大阪って仲が悪いの?選挙ドットコムちゃんねるまとめ

2023/01/27

【更新】NYtimesトランプ勝利予測77%に! 隠れトランプが勝利するのか?セカイノオワリ

2016/11/09

「18歳選挙権」的な人たちの期日前投票の認知度はどれくらい?

2016/04/11

モバイルバージョンを終了