入管法改正について~問題点、廃案までの経過と今後~(松平浩一・衆議院議員ブログ)
2021/06/30
11月13日投開票予定の北杜市長選が6日告示されました。立候補をしているのは、旧明野村長の篠原真清(ますが)氏(65)、元市議の上村英司(えいじ)氏(46)、元市会議長の渡辺英子(えいこ)氏(70)の3名です。
北杜市長選は任期終了に伴う選挙です。なお、北杜市長選を巡っては、現職だった白倉市長が7月に不出馬を表明しており、新人による三つ巴となっています。
北杜市は、平成の大合併によって山梨県北巨摩郡に所属する7町村が合併して生まれました。高原観光を中心に、南アルプスからの湧水によるウイスキー製造、日本一長いといわれる日照時間や映画にも登場したヒマワリ畑などでも知られ、夏場には多くの観光客で賑わいを見せます。今回の市長選によって北杜市の未来はどのように変わるのでしょうか。
篠原氏は旧明野村(現在の北杜市)出身。東京経済大卒業後は、甲斐信用組合とやまなみ信用組合(現在の県民信用組合)で勤務しました。市内の廃棄物最終処分場(明野処分場)に反対し、2003年の明野村長選で当選。合併後の北杜市では04〜15年と11年間にわたって市議を務めた経験があります。
篠原氏は出馬に伴う会見で、無所属で出馬する事を表明。会見の中で篠原氏は、現職白倉市長を支持する渡辺氏と対照的に、白倉市長について「トップダウン型の政治で市民の中に閉塞感をもたらした」と指摘しました。
上村氏は同市須玉町出身で、慶應義塾大学経済学部を卒業後にサントリーに入社しました。2001年に地元に戻り、実家の酒類卸売販売会社を継ぎ、08年からは社長を勤めます。12年の市議選で初当選しました。
3人の子供を持つ上村氏は自身のブログで「責任世代が新しい北杜市の10年をつくります!」と宣言するように、出馬に伴う会見でも、雇用の確保や住宅支援、大学生への給付型奨学金設立、福祉タクシーの創設−などを重点施策に挙げた上で、「少子化対策、定住促進など白倉市政を引き継ぎたい」と述べています。
渡辺氏は同市小淵沢町で生まれ、日本体育大学女子短大に進学。卒業後、市内の小中学校で体育教師として勤務しました。2003年に旧長坂町議に初当選し、合併後は北杜市議となり、13年に市議会議長を務めた経歴を持っています。
市内での記者会見では、無所属で立候補することを表明。重点政策として、病院改革や子育て支援、中学校の統合計画の白紙化などを挙げました。
また、過去に白倉市長を褒めちぎる30分に及ぶ演説をしたことで知られる渡辺氏に対して現職白倉市長は、「一生懸命支援したい」と伝えたことが毎日新聞で報じられています。
4年前の北杜市長選は定数1にたいして、候補者が白倉現市長のみだったため、投票は行われませんでした。なお、2008年市長選の投票率は79.11%でした。
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