9月26日(日本時間27日)に行われた米大統領選挙の第1回公開討論会の内容をプレゼン形式にまとめました。一番最後に現地で見た自分なりの所感をまとめましたので、よろしければそちらもぜひ。

<所感>
Red State(共和党支持州)のユタ州ソルトレイクシティでWatch Partyに参加させていただきました。明日からテキサスなので、どうせならとヒラリー陣営のWatch Partyに。

生のときはとにかく映像に集中し、トランプがかなり早口だったこと、なんども水に手を伸ばし「やっぱりちょっと緊張してるのかな」ということなどが印象に残りました。他方で、ヒラリーさんは慣れたもので、終始堂々としていて、逆にこれはトランプ支持層からは「偉そうに」と映ったのかもしれません。

やはりヒラリー支持者からすれば、割とヒラリー圧勝に感じ、トランプ支持層からすればトランプに軍配ありといえるくらい、なんだか見る人によって変わるんだろうという印象です。ネット上の評価もまちまち、CNNやWSJなどの評価もそれぞれで、まぁそれくらいグダグダの戦いだったということかもしれません。
とはいえ、政策論争なんてやっても視聴者1億人くらいいるうちの数百万人わかるかどうかなので、むしろイメージ戦略の時間ですから、ふたりともそれぞれの支持層にきっちりアピールできたと感じます。大事なのは無党派層にどう映ったのか。これはもう少し追跡調査を待とうと思います。

安全保障はかなりトランプさんに分があったり、経済政策でも割といいところあったと思うんですが、それ以外の部分でヒートアップしちゃって減点ポイント多かったので、全体的にはヒラリーさんに軍配というのが個人的な所感です。

ただひとつだけ、この記事書くにあたって、NPRの全文書き起こしを何度も読み返したのですが、とんでもなくトランプさんの主張ってまとめにくいんです。これはたぶん今回の記事書いている人みんなそうだと思います。司会の質問に直接答えず、言いたいこというので、議論がはちゃめちゃになり、噛み合わない。ヒラリーと司会がなんども戻してくれるのですが、それでも結局答えにたどり着かない。いくつか司会の質問の答えになっていないところは僕ではなくDebaterが悪いのです。笑
いやー、やっぱり全文書き起こしを読むと、議論する力というのが如実に現れて非常に勉強になりました。

以上、あと2つほど間もなく記事をあげるのですが、そっちはけっこうおふざけ系ですので、長い目で見てやってください。

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※本記事は「徐東輝(とんふぃ) note」の9月28日の記事の転載となります。オリジナル記事をご覧になりたい方はこちらからご確認ください。

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徐 東輝

弁護士(法律事務所ZeLo/株式会社LegalForce)、NPO法人Mielka代表、JAPAN CHOICE運営者。京都大学法学研究科に在籍中、ivote関西を創設。「若者と政治」をテーマにした事業を展開し、2年間で1万人以上の学生らにアプローチする。2015年に世界経済フォーラム(ダボス会議)グローバルシェイパーに選出。同年、『在日韓国人京大生が教える、憲法の視点からの日韓問題』を出版。https://twitter.com/tonghwi17

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