一週間後の22日に投開票を迎える大阪府・市長のダブル選挙。本日が選挙戦におけるラストサンデーとなり、どの陣営にとっても最も重要な7日間となります。選挙ドットコムではこれまで、大阪維新の会と自民党の両陣営を軸に特集記事を組んできました。その中でも特に注目を集めた記事を改めてピックアップします。
市長選立候補予定者だった吉村洋文氏の出馬会見の発言を、ニコニコ生放送を基に抜粋するとともに、吉村氏の過去の選挙実績を紹介した記事。会見の中で吉村氏を擁立した橋下徹市長は「吉村さんは弁護士として、法律的な知識や分析力、判断力、調整力、色んなものを持ち合わせている。人柄、人間性、信頼力、これも抜きんでている。」として太鼓判を押しました。
大阪府知事選告示日に、過去3回分の府知事選の闘いを振り返った記事。2008年の府知事選では、橋下氏がその知名度を活かして圧勝。2011年の府・市長ダブル選では大阪都構想の是非が争点となり、松井一郎知事、橋下市長が誕生。維新旋風が巻き起こり、投票率も飛躍的に伸びる結果となりました。
府知事選告示日に、元大阪府議会議員で無所属で立候補した自民党推薦の栗原貴子氏の第一声を全文書き起こしした記事。栗原氏は「いまの大阪府に仕組みを変える、そんな議論をしている暇はありません」と、対立陣営を牽制。「私たちの大阪を必ず取り戻しましょう」と訴えました。
府知事選告示日に、現職知事で大阪維新の会公認の松井氏の第一声を全文書き起こしした記事。松井氏は「自民党と共産党と民主党が組んでね、政策まとまるはずがありません」と対立陣営を批判。「二度と昔の不幸な大阪に戻さないために、ここで確実に固めさせてください」と訴えました。
松井氏の第一声に合わせて行われた橋下氏の応援演説を全文書き起こしした記事。橋下氏は「過去には戻さないでほしい。大阪会議ひとつにはしぼらないでほしい。そういう意味では、大阪府知事には松井知事、そして市長候補には吉村さんを推していきたい」と訴え、大阪維新の応援団長としての存在感をアピールしました。
府知事選告示以降のネット選挙の活用状況を比較した記事。フェイスブックやツイッターなど、大阪維新と自民の両陣営ともSNSをフル活用。その激しい舌戦の舞台は、なんと深夜のツィッター上にまで及びました。
市長選告示日に、元衆議院議員で大阪維新の会公認の吉村氏の第一声を全文書き起こしした記事。吉村氏は「自民党、共産党、民主党というこの組織票の大きな壁」と、対立陣営を表現し「それをしっかりと乗り越えていきます。そして、橋下市長がやった改革。それをしっかりと推し進めていく」と訴えました。
市長選告示日に、元大阪市議会議員で無所属で立候補した自民党推薦の柳本顕氏の第一声を全文書き起こしした記事。柳本氏は「大阪市は決して一人の独裁者で作られたのではない」「その独裁者の傀儡などにこの大阪を任せる訳にはいかない」と対立陣営を牽制し「皆さま方の力で、対立から協調へ破壊的な改革から創造的な改革へ、取り戻していくんです」と訴えました。
本格的に大阪ダブル選が始まったことを受け、その選挙情勢に注目する中央政界との関連から、橋下氏の政治生命と各党への影響力について分析したライター永田一郎氏の投稿記事。「橋下氏は表向き『政界引退』を約束しているが、近い将来、『政界復帰』するとの見方は根強い。(中略)最近では、安倍政権の閣僚になるとの噂も流れているほどだ。政府・自民党にとっても、橋下氏の『浮沈』は大きな関心事」と分析しています。
過去の選挙結果を基に各党の得票数を計算し、大阪維新 vs 反維新勢力の構図を数字で比較した分析記事。府・市議会共に大阪維新が第一党を堅持しているものの、4月に行われた府議会議員、市議会議員選挙の結果からいずれも自民、共産、民主、無所属(自民、民主、社民推薦)候補者の合計得票数が、大阪維新候補者の合計得票数よりも上回っている結果を導き出しました。その上で、勝敗のカギを握るのは、今回自主投票を決めた公明党の票の動向であると分析しました。
以上、大阪ダブル選についての特集記事をピックアップしました。選挙戦もいよいよラスト7日間。選挙ドットコムではまだまだ特集記事を企画していますので、これから順次公開する予定です。こうご期待ください。
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