元気な女性議員があつまって、敦賀港カッターレースに初参戦(寄稿)

2015/07/24

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コラム

選挙ドットコム編集部

見よ!この勇姿

7月19日、敦賀港名物といわれる「第20回敦賀港カッターレース」が開催され、唯一の女性チームとして参加してきました。その名も「GIKAI Mermaid」。
このレースは艦長、艇指揮、クルー6人の1チーム8人で編成され、6mのボートで往復400mのタイムを競うものです。全国から38チームが参加しました。

そもそもは5月の地方議員の研修会で、レース実行委員会でもある前川和治敦賀市議から「カッターレースに出てみませんか」と声がかかったのがきっかけです。奈良県生駒市の塩見議員を中心に、研修会やFacebookを通じて地方議員の参加者集めがはじまりました。
ボートを漕いだ事がない・泳げない・海なし県などなど、未経験者にも関わらず、チャレンジ精神が旺盛な女性議員が参加の手をあげると同時に、オリジナルデザインのユニフォームも作ろうということになり、各自でイメージトレーニングを始めるなど、着々と準備が進みます。さらに、レースに参加するには事前にカッター練習にも参加しなくてはならないということで、練習日に合わせて敦賀市内では地方議員による「勉強会!予算修正案の作り方&敦賀港クルーズ」の企画も行われました。

台風11号の影響で鉄道の運休などがあり、直前まで全員が開会式に間に合うか危ぶまれましたが、大会当日は「船を漕ぐのは本会議じゃない。敦賀港で船を漕ぐんだ!」を合言葉に、カッターレースに命がけで取り組むメンバーがそろいました。
チームメンバーは、滋賀県長浜市・奈良県生駒市・兵庫県宝塚市・大阪府茨木市・愛知県東浦町・福井県高浜町・長野県木祖村(前職含む)の市町村議会のやる気満々の女性議員という顔ぶれ(練習時は三重県議、福井県小浜市議も参加)。議員間で信望の厚い長浜市の中嶌市議は艇指揮として唯一の男性です。

レース中は艇指揮の号令に合わせて必死でオールを返していたのですが、時折かけ声に選挙用語が混じるなど、楽しいムードでカッターを進めていました。しかし大会本部では出艇してすぐに迷走し始めた様子をみて「救助艇を出すかどうか」とハラハラだったようです。会場では「無事帰って来なければ、解散?補欠選挙でしょうか?」と実況が入るほどの盛り上がり。岸壁で見守る敦賀市民の皆様からの声援の中、8分以上かけて「奇跡の生還」といわれるゴールを果たしました。
午後の2回目では、さすがに合意形成を得意とするメンバーだけあって息も次第に合ってきて、5分台のタイムでゴールできました。なお、上位チームは3分台でゴールしています。

成績は残念ながら最下位となってしまいましたが、初参加女性チームが大会を盛り上げたということで福井新聞社特別賞を頂くというサプライズもついてきました。


現場では、7県から女性が集まって参加したのだから、敦賀市でも是非女性チームを…という声も上がっていたようです。
「女性の活躍を」と言われる昨今ですが、女性議員チームの「GIKAI Mermaid」が様々な場面でもっと女性の参加者が増える一助となれば幸いです。

前木祖村議会議員 星梓

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選挙ドットコム編集部

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