東京都知事選スタート〜各候補者が街頭で舌戦〜

2014/01/23

地方選挙

選挙ドットコム

猪瀬直樹氏の辞職に伴う東京都知事選が23日告示された。

届け出を行った各立候補者達は次々に街頭演説に繰り出した。

 

宇都宮健児氏「弁護士40年の経験を活かし、みんなが希望を持てる町に」

新宿アルタ前 10時30分〜

宇都宮氏のテーマカラー、オレンジ色のスカーフを巻いた市民団体や障害者の支援者含め、約100名ほどの聴衆が集まる中、宇都宮氏は街宣車に乗って登場。車を下り、聴衆の間を握手を交わしながら歩いた後、報道カメラ15台ほどが並ぶ前で演説を開始した。
「多重債務者の借金問題、地下鉄サリンの被害者救済、そして派遣切り捨て問題、さらには原発事故の被災者の問題に取り組み、多くの法律、制度を発足させた。40年以上に渡る弁護士生活の経験を活かし、東京都を老若男女問わず、障害のある人も無い人も、みんなが暮らしやすく、世界一働きやすい東京都をつくるために、2度めの挑戦を決意した。」と訴えた。

 フォトアルバム(Facebook)

 

ドクター・中松「お金に綺麗な人を」

渋谷駅スクランブル交差点 11時30分〜

中松氏は街宣車に登らず、下のお立ち台で演説を始めた。
「政策の前に、まず人物。僕は直参旗本の血筋で、お金に触ってはいけないと言われてきた。私はお金には綺麗。次の知事は、まず第一に、お金に綺麗な人でなくちゃいけない。」と訴えた。

  フォトアルバム(Facebook)

 

■田母神俊雄氏「危機管理のプロとして、東京を守り、育てる」

新橋駅前SL広場 12時30分〜

少し緊張の面持ちで始まった演説も、徐々に慣れてきたのか「私は怖い人だと思われているようですが、本当に良い人なんです」といって集まった人たち(400人名ほど)を笑わせる余裕も出てきた。「東京強靭化プロジェクト」を実施し、建物の耐震化を進め、公共事業やオリンピック関連事業などで雇用を創出する。また、教育に力を入れていきたいと訴えた。教育にも力を入れていき、原発は推進し、経済の発展を止めない。と、他候補との差別化もできていた。
応援弁士には、石原慎太郎元東京都知事を始め、デヴィ・スカルノ婦人、中山成彬衆議院議員、西村眞悟衆議院議員、拉致被害者家族連絡会の増元照明氏などが駆けつけて、熱弁をふるっていた。

  フォトアルバム(Facebook)

 

舛添要一氏「災害に打ち勝つ町、東京へ」

新宿駅西口 10時30分〜

自民党・都連会長の石原伸晃環境相、公明党・高木陽介都本部代表等の応援演説の後、報道カメラ20台ほどが並び、老若男女200名ほどの聴衆の前で力強く演説を始めた舛添氏は「東京都知事の仕事は、都民の命と財産を守ること。直下型地震が東京を襲ったらどうするのか。災害に打ち勝つ町、そして皆さんが安心して豊かに暮らせる町、東京をつくりあげるために、全力で仕事をすることを約束する。」と訴えた。

  フォトアルバム(Facebook)

 

細川護煕氏「原発即時ゼロで、日本に明るい未来を」

渋谷駅スクランブル交差点 15時〜

演説開始前から集まり始めた聴衆は300名以上。報道カメラ20台以上と報道記者でごった返す渋谷駅前。小泉氏とともに街宣車に登った細川氏は「最近の世の中の風潮を見ているとどうもおかしいと思い、今回、政治の世界に戻る決意をした。」と切り出した。待機児童ゼロ、高齢化対策等を訴えた後、原発問題に言及し、「原発事故の時は東京でも水道や電気の影響が出た。原発は東京都にとっても大きな問題。都民の命を守るのが知事の仕事。(原発即時ゼロと)はっきり言っている候補者は、他にいない。」とした。
次に応援演説を行った小泉氏は「地震、津波、原発事故。いてもたってもいられなくなった。日本にとって大ピンチ。今は歴史的大転換期だ。でも、これを一人では出来ない。それを、俺もやると言ってくれたのが細川さんだ。」「他の候補者との一番の違いは原発即時ゼロ。オリンピック、パラリンピックも原発ゼロで成功させたら、世界も日本に注目する」と力強く訴えた。演説が続く中、細川氏が涙ぐむ場面も見られた。小泉氏は連日応援に立つ予定だという。

  フォトアルバム(Facebook)

(掲載は立候補届け出順)

文・横内陽子、高橋茂(田母神俊雄氏のみ)

写真・伏見十二

 

この記事をシェアする

選挙ドットコム

選挙ドットコムの最新記事をお届けします

関連記事

足立区(定数6)に立候補した候補者11人の経歴・政策まとめ【東京都議会議員選挙2025】

2025/06/17

【宗像市長選】基幹産業の発展、健康づくり・文化発信・教育充実、子育て支援・教育はどうなる?新人 伊豆美沙子氏VS新人 唐崎裕治氏VS新人 岩木久明氏

2018/04/17

2019年4月に迫る統一地方選、前回2015年の大阪府富田林市の結果は?|多田利喜氏が当選

2017/04/01

モバイルバージョンを終了