2019/10/15
台風の影響が収まって、日常が戻った葛飾区。
本来ならば、下町葛飾区こそが危険な地域であっただけに、今回被災された方々のお気持ちを考えると胸が痛みます。
1日も早い復興をお祈り申し上げます。
友人はすでに被災地支援に向かいました。調整がつけば私も行きたいです。
これから、区の危機管理対策委員会をはじめとする各所で、今回の反省点を挙げて、次に向けての改善が図られます。
お気づきの点をぜひ教えていただきたく思います。
ちなみに
私は、10/12が危ない、との報道を受けて葛飾区が準備した土嚢ステーションがまず気になりました。
土嚢ステーション1カ所につき100個の収容だったからです。
千葉県の惨状をテレビなどで見た方はきっと欲しいだろうと思い、地元のお花茶屋地区センターに状況を見に行きました。
午前中にも関わらず既に一つもなく。
センター長も催促はしてあって、昼過ぎには届くと言っていました。都市整備部の直通電話はずっと話し中で、担当部長に連絡するも四つ木橋付近で30人体制で土嚢作成中、お待ち下さいとのご返答でした。折から雨足が強まりお手伝いには行けなかったのですが、じきに土嚢袋がなくなって、増産もできなくなった様です。
翌日は8:30からお花茶屋地区センターは避難所開設と聞いていたので、センター長に「陣中見舞いに来ますね」と軽い気持ちで別れました。しかし、朝伺ってみると既に数名の避難者。そして、洪水対策のために双葉中学校に移動してもらうとのことでした。私も双葉中学校を知らない、という方を誘導して双葉中学校に行きました。肝心の体育館の鍵が不調で開けられず、地元の町会長が頑張って開けてくださり、そこから体育館の区割りと避難所への誘導ポスター、立ち入り禁止ポスターなど準備をしました。ここまでであっという間の2時間。地元の白鳥小学校も同様に大変!と連絡があったので、双葉中学校は地元町会の方々にお任せして、白鳥小学校へ移動。
こちらも、体育館の区割りから始まり、避難者の受け入れやら、銀マットの運び入れ、掲示などから作業が始まりました。
私たちが行くまでには葛飾区の職員の方々が既に準備をしてくださっていたのでかなりスムーズに進められました。感謝しております。
時間が進むにつれてつれて必要なものが次々と出てきて、その都度対応していました。避難者の方がボランティアで手伝ってくださり、避難中に雨で濡れた方の更衣室をつくりました。赤ちゃんのための授乳やおむつ替えのスペースも必要、という貴重なアイデアも出してくださり、即、対応できました。
たくさんの不都合を想定しての避難所開設運営会議が何度も開かれて、私も参加してきましたが、あまりにも人手不足のため、相談していた様にはできなかったこともありました。
一番のトラブルは、ペット対応です。
葛飾区のガイドラインもあるのですが、現場ごとに対応が異なったことはSNSで飛び交った情報である程度はつかめましたが、今後の大きな課題として早急に話し合って決めていく必要を感じました。
次は、口は出すが何もしない人。
ご自分を「避難してきたお客様」として扱ってほしい人。
皆、ボランティアですので、自分の家や家族のことが心配です。それでも地域のために朝早くから夜まで(責任者と葛飾区の職員さんは朝まで)避難者対応していたのです。多くの避難者の方は、力仕事や空き教室のセッティングなどの作業を進んで手伝ってくださいました。感謝しております。
みんなの力で乗り切ろう!という気運があって、クレーマーは目立たせずに済み、良かったです。
明後日は先日、防災講座を主催した際に講師をしてくださった佐藤順さんやそのお仲間たちと避難所運営についての振り返りをしてきます。
今回、Facebookで貴重な情報や分かりやすい解説を公開してくださった方々もいらっしゃいます。理系の知見の必要性も改めて感じました。何事も勉強しなければ。
今日はこれから綾瀬川生物調査会に参加してきます。
1人のチカラでは何もできない…とおっしゃる声を聞くことがありますがそんなことはありません。
出来ることを見つけ、協力し合うことで、安心安全な葛飾区を作っていきましょう❗️
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