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「知事の条例破りはいけない」つかだ桂祐候補 第一声全文書き起こし(埼玉県知事選特集)

2015/7/23

選挙ドットコム編集部

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7月23日、埼玉県知事選選挙が告示され、届出を終えた候補者が各地で第一声を上げました。ここでは元総務省消防庁審議官で自民党埼玉県連が推薦する、つかだ桂祐氏の第一声を全文書き起こしによりお伝えします。

大宮駅東口で10時からスタートした つかだ候補 の第一声

大宮駅東口で10時からスタートした つかだ候補 の第一声

埼玉のこの停滞、この停滞を何とかしたい

みなさんこんにちは、つかだ桂祐です。

今朝、立候補をいたしました。
立候補の気持ち、なぜ立候補したか?簡単な事実です。

知事の条例破りはこれはいけない、それだけです。

地方自治の危機です。私は35年間、地方自治をやってきました。しかしこれは前代未聞の出来事です。この、誰かがやらなくてはならない、この使命感から立候補を決意しました。これが第一点なんです。

もう一つ、埼玉の皆さん方と触れ合う度に、私がかつて働き、かつて暮らし、かつて家族と生活していた埼玉、埼玉をもっと良くしたいという思いが一日一日と強まってきました。そして私だったらできるとの確信も強まってきました。埼玉のこの停滞、この停滞を何とかしたい。埼玉は豊かで明るく、本来のびのびした県なんです。

私は埼玉以外のほかの県でも徳島県・和歌山県・栃木県・新潟市、いろんな所で見てきました。でも埼玉が最高なんです。

本当に行政マンとして見てみれば、ほかの県でできないことが埼玉ではできるんです。それをやらないのが物足りない、できるんです。埼玉の数値、悪い数値、国と連携すれば、必ずや直せます。お約束します。

埼玉を元気にするプロジェクトを公約

私は6つの埼玉を元気にするプロジェクトを公約として発表しました。

ひとつは人口問題です。

埼玉を日本一、子育てのしやすい県にしたいと思います、できます。人口問題は、国の問題でもあります。埼玉で示そうじゃではないですか。地方自治のすごい可能性のある埼玉で、こうやったら人口問題が解決するんだ、子育て支援ができるんだ、こういう県政をしたいんですできます。待機児童ゼロ、これに取り組んだ市町村を応援します。また、そういう企業を徹底的に応援します。

さらに教育です。

いま出生率は非常に低いんです。しかし産みたい子供の数というのは2.5とか、2.5くらいあるんですね。なぜ、望むだけの子供を産まないのか。それは教育費の負担が大きいからというのが最大の原因です。ならば、そこのところを県でもできます。私が提案し、実施したいのは、いわば一種の奨学金制度です。

そのポイントは、学生さんが社会人になって、県民税を払うようになったら、その県民税と奨学金の返済額を相殺する、二重取りをしないということです。県のために働いてくれる。

埼玉が国をリードする、埼玉はそれだけのことができる県なんです。今では全く逆じゃないですか。2番目の公約が、国の成長戦略、落ち込んだ県民所得の向上なんです。いま、埼玉は、国との連携が全く無いんです、埼玉県は。国の良い政策がみんな埼玉を素通りして他の県に行ってしまう。その結果が、埼玉の県民所得が関東地方で一番ビリ。こんなの埼玉じゃないですよ。新しい施策にどんどん手を挙げて、埼玉が一番進んだ施策をやって行く、それによって埼玉の県民所得を上げていきましょう、雇用の機会も増やしましょう、今の有効求人倍率、全国ビリですから、それを雇用機会を作っていかなければいけないんです。

それが県民の一層の安全安心につながる、そう確信します

3番目の公約、それは医療です。

埼玉は、急速な高齢化がこれから待ってます。ここで医療環境をきちんとしたものにしていくことが絶対に必要なんです。私はアメリカやオーストリアでも生活し、勉強もしてました。その時に考えたこと、日本の良さって何なんだ?ひとつは治安、もう一つは医療。国民皆保険のもとで、安心した医療が提供されるというのは日本の国の最高の美点なんです。それがいま揺らいでいます。埼玉こそしっかりとそれを整備しなくてはいけません。病床数、自民党の皆さんの努力によって1500確保しました。でもまだ3000足りないんです。これによってきちんとそれを国会議員の皆さんと連携することによって、きちんとした施策を打っていきたい。病床数を確保、医師を確保、看護師さんも確保して安心した医療環境を提供したい、そのように思います。

4番目、4番目の公約は、通勤通学環境です。

大宮駅、埼玉県最大の駅です。最大の駅、上野駅よりもJRの乗降客数は大きいんです。35万人でしたっけ?その乗り換え環境が悪いですね。これを改善する。それにこの東口、再開発もあります。通勤通学者のための環境の整備というものを4番目の公約として提言いたしました。私は昔、通学通勤の人達のために、埼玉県領事館を企画し設置いたしました。それは県政が100万人以上の東京に通勤通学する方に対しての目線をもっと強化しなくちゃならない、そういう思いからです。いままた同じ思いで通勤通学者のための施策を充実していきたい、こうつかだ桂祐は考えます。

5番目、防災です。

3・11東日本大震災の時に、私は全国の消防部隊を指揮する立場にありました。今、やる時はやらねばならない、という思いで一人でも多くの命を救おうと一生懸命仕事をしました。いま私は全く同じ思いで埼玉の危機を救いたい、そういう思いで立候補したわけですが、防災こそ全ての施策の基本です。安全・安心ということをきちんとする。大震災の数ヶ月前、秩父で県の防災ヘリコプターが残念ながら墜落いたしました。私は人ごとではありませんでした。なぜならば、阪神淡路大震災の時に、埼玉県に勤務しておりまして、その時、防災ヘリコプターを増機するという決定したのも私だからです。そのヘリコプターが堕ちてしまったんです。助かって欲しい、そういう思いですぐに私の部下を秩父に派遣しました。皆さん、東京から行った私の部下の方が現場に行くと、県庁の人間は誰も居ないんです、県の防災ヘリなのに。これちょっとおかしいなと思いました。私は県の防災体制を全面的にチェックし、完璧な防災体制を作ります。そして埼玉県は、関東地方の中では比較的災害のない安全な県です。その利点を利用して、埼玉県のみならず首都圏全域をカバーするような防災の拠点化、これを担っていきたい、そう思います。それが県民の一層の安全安心につながる、そう確信します。

6つ目、国際化、そして観光です。

大宮は盆栽村があります。これこそ凄い観光資源だと思います。盆栽博、この魅力をどんどん磨き上げて、埼玉に世界から人がたくさん来るように、そういう埼玉を作っていきたいと思います。観光客ばかりではありません。観光客に魅力のある街というのは、住む人にとっても魅力ある街です。もっと魅力ある県にしたい、私はそう考えます。

現職が手をあげれば誰も阻止することはできない、だから多選になるんだ、私の言葉ではないです

この6つのプロジェクト、でもこれだけじゃないんです。

県というのはものすごい広い行政を担当しています。私は県の中に居て、そういう仕組をみんな知っております。私たちはいま、国と連携することによって、本当にいろんな政策を進めることが可能なんです。

ところで、選挙区が広い、だから新人には難しい、現職が手をあげれば誰も阻止することはできない、だから多選になるんだ、私の言葉ではないです。

それは現在の知事が12年前に言った言葉です。
私はそれを理解しています。しかし、ここにきて立候補した以上、絶対に負けられません。勝ち抜くんです。

どうぞ私に勝たせて下さい、お願いします。

8月9日まで皆さんの厚い支援のもと私つかだ桂祐は、ひるまず、くじけず、最後まで戦います。
皆さまの厚いご支援をどうぞ宜しくお願いします。

ありがとうございます。
本当にありがとうございます。
ありがとうございます。

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