2021/3/9
本日(3/9)は東日本大震災復興特別委員会の質疑に立ちます。
避難者の皆さまの問題と東電福島第一原発の現状と原発の安全確保について東電を質します。
あの大震災、東電福島第一原発事故から10年を迎えますが、避難者の方々の生活は未だに厳しい状況にあります。「新潟県原子力発電所事故による健康と生活への影響に関する検証委員会(生活分科会)」の検証結果にもある通り、被害の回復は難しいとの認識を改めて確認したいと思います。
区域外避難者の皆さんの実体も検証結果の通りです。様々な喪失と分断、生活の再建の道のりは大変険しい。自己責任ではいかんともしがたいところに追い込まれています。改めて東電、国の責任を問いたいと思います。
検証委員会が導き出した結果は以下の取り
・避難区域内・外の違いはあり、生活再建を進めた人も少なくないが、依然として生活再建のめどがたたない人もいる。長引く避難生活に加え、様々な「喪失」や「分断」が生じており、震災前の社会生活や人間関係などを取り戻すことは容易ではない。
・避難者は、仕事や生きがい、人間関係の喪失などの点で多くの犠牲を払っている。母子避難をした場合の孤立感や移動に伴う苦痛、心身の不調等もある。しかし、各世帯はそれぞれ合理的な決断の結果として避難行動をとったのであり、その選択を十分に理解することが必要である。
・避難していない場合でも、放射能による健康被害への不安がリスク対処行動をもたらし、生活の質を低下させている。
・区域内避難者でも、依然として生活再建や地域再建について見通しが立てられず、不安を感じている人が少なくない。また、避難元地域から切り離された「ふるさとの喪失/剥奪」は深刻な被害をもたらしている。
・広域避難が発生すると、避難元の属性や避難先の自治体間における支援策の違いなどにより、支援対象から外れてしまう人たちが生まれる。
・時間の経過とともに避難者に対する理解が薄れており、避難者が抱える問題や困難が見えにくくなっている。周囲からの誤解や偏見、差別もみられる。
・避難者ごとに課題が個別化・複雑化する中で、生活を取り戻すための長期の支援が必要とされる。また、賠償や復興施策の改善を求めて、被災当事者による集団訴訟などの取組も進行中である。
質疑の模様はインターネット中継でご覧頂けます。
質問は3月9日 11:00〜11:20 の予定です。
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=TD#today
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