2021/8/26
信無くば立たず。今、政治の根幹である国民の信頼は崩れ、我が国の民主主義は危機に瀕しています。コロナ禍で総裁選を行うべきではないという意見もありますが、国民の切実な声をしっかりと聞き取り、その声に応えるため、私は9月29日に行われる自民党総裁選挙への出馬を決意いたしました。
昨年の総裁選で敗北した際、「岸田はもう終わった」という厳しい評価の声もいただきました。率直に言って努力不足、力不足だったと思います。政治家として私にできることがあるのか、1年間にわたり初心にかえって多くの方の声に耳を傾けてまいりました。
今、医療や福祉の現場は限界にきています。コロナ禍で生活が苦しい、バイトのシフトが減っている、家族に会えなくて寂しい、事業継続も限界だ、こうした声を聞いてきました。そうした声ひとつひとつを、ここにある小さなノートに書き続けてきました。自民党が野党に転じたときから続けている習慣です。
大切な国民の声を書き留め、読み返す。1年間でノート3冊、10年間で30冊近く、皆さまの声を承ってきました。このノートは私の財産です。このノートを改めて読み返した上で、私にはやるべきことがあると感じています。国の重大な岐路にたって、国民の声に耳をすまし、政治生命をかけて新しい政治の選択肢を示してまいります。

本日の出馬会見は、感染拡大防止のため、会場内の人数を大きく制限させていただき、記者の皆さまからの質疑応答はオンラインとのハイブリッドで行いました。できる限り全ての質問に答えたいと考え、1時間30分以上の質疑応答になりましたが、多様な声を聞く良い機会になったと思います。
昨今のコロナ情勢により、全国を回って国民の皆さまからご意見を伺うことが難しいため、後日、インターネット上にてご意見を広く募集する仕組みを設置させていただきます。その際には改めてご報告いたしますので、皆さまの政治に対する忌憚のないご意見を、ぜひお寄せください。
#自民党総裁選
#岸田文雄
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キシダ フミオ/68歳/男
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