2026/6/23
時々の記 6月23日の記
「「沖縄慰霊の日、そして消費税をめぐる自民党の議論」
今日、六月二十三日は沖縄慰霊の日。苛烈を極めた沖縄戦に思いを馳せるとともに、平和の尊さと、日々当たり前に過ごせることのありがたさを改めて感じた一日となった。
朝一番、イラン情勢に関する自民党内の会議に出席した。米国とイランの間で示されている覚書の内容を項目ごとに確認したが、一つひとつの表現にはさまざまな意味合いが込められており、これを出発点として和平に向けた協議を進めていくことの難しさを実感した。会議では「真の和平の実現にはまだ時間を要する」との見方が多く示されたが、安全保障や外交、人道面など幅広い視点から活発な議論が行われた。粘り強い対話によって事態が前進してほしいと切に願う。
昨日夕方に開かれた自民党の会議では、飲食料品の消費税率の取り扱いについてさまざまな意見が交わされた。「公約に掲げた『検討の加速』は着実に進められており、現時点で公約違反には当たらない。引き下げではなく、同等の効果が期待できる給付を実施すべきだ」という意見がある一方、「消費税率ゼロへの期待に応えるべきだ」という声もあった。また、スピードを重視して1%引き下げ+給付で対応すべきとの意見も少なくなかった。
私は、仮に消費税率ゼロを実施するのであれば、農業や外食産業、さらには地方自治体の財政運営にも大きな影響が及ぶ可能性があるため、それらに対してどのような支援策を講じるのかを含め、国民の皆様に分かりやすく説明することが重要だと申し上げた。引き続き、自民党内で丁寧に議論を深めていきたい。
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