大津市長選挙投開票日
2024/1/22
成田セイリュウ メッセージ
【輝こう大津!】成田セイリュウはみなさんとともに大津市を輝かせます!
ナリタ セイリュウ/50歳/男
生年月日 | 1974年08月15日 |
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年齢 | 50歳 |
星座 | しし座 |
出身地 | 滋賀県大津市 |
好きな食べ物 | ラーメン、チャーハン、アボカド |
好きな本、漫画、雑誌 | 三国志、スラムダンク、火の鳥 |
終戦記念日の8月15日に生まれ、広島・長崎での修学旅行。小さいころから世界が平和であり続けてほしいと願いました。現実は争いが絶えず、イラクの地に訪れた時に、戦争の悲惨さを実感しました。
また阪神淡路大震災、東日本大震災、西日本豪雨災害をはじめ、想定を超えた自然災害が多発しております。消防団活動や災害ボランティアの経験を活かし、地震や水害、様々なリスクを解消し、安全安心のまちを築いていきたい。
社会的貧困が問題となる中、とりわけ子どもの貧困をはじめ、格差が広がっていき、取り残されている人は数多くいます。子どもが生まれ、生活が苦しくなるような社会でなく、子どもから高齢者までいつまでも元気に活躍ができ、命や人権が尊重され、すべての人に笑顔があふれるまちにしたい。
この生まれ育った大切なまちを守りたい。
夢が育めるまちをつくりたい。
希望・笑顔・元気にあふれたまちにすると改めて決意しました。
皆様の想いを形に。政策提言から実現へ。
未来に笑顔あふれる社会を築く責任を果たしていきます。
大津を魅力ある地域にしていくために、皆様の声をお聞かせください。
少子高齢化、気候変動、感染症の拡大など、社会構造の変化とともに、新たな政策課題への対応が必要となりました。
そういった中、新たな知見を調査研究し、未来への責任ある政治の実現に向け、滋賀県議会議員として4期16年間、政策提言から実現に向け、取り組みを行いました。
子ども・若者
少人数学級の中学校3年までの完全実施、困難をかかえる子どもたちのためのスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの拡充、子どもの貧困対策やヤングケアラー対策など、子どもたちが社会のひずみの中で置き去りにされないよう提案を行い、施策の推進を図りました。
環境
琵琶湖と森林の環境保全のため、水草刈取船の追加、調査機器の整備など水草対策の拡充や侵略的外来水生植物対策、水源森林地域保全条例の制定に向けた取り組みを行いました。また脱炭素やプラごみ対策など持続可能な社会を目指し提案をしました。
健康
若年がん患者への妊孕性温存に関する助成制度の提案をし、事業化がなされました。(第11回マニフェスト大賞優秀政策提言賞を受賞)骨髄等移植ドナー助成制度の創設やゲートキーパー養成等、自殺予防の取組を促進させました。また市民マラソンにおけるフルマラソンの開催も実現しました。
安全・安心
滋賀県危機管理センターの整備や滋賀県業務継続計画の策定、災害時要援護者対策や防災分野におけるデジタル技術の活用などを推進してきました。また犯罪被害者等支援条例の策定や特殊詐欺の啓発活動の推進等も行いました。
滋賀の魅力
首都圏情報発信拠点の整備やビワイチ観光の推進・走行環境の整備等、滋賀の魅力を高めるための取り組みを推進しました。また歴史的文書の保存・活用と公文書館の設置、ふるさと納税の更なる展開、滋賀県議会基本条例の制定をはじめ、議会改革の推進に関しても積極的に行ってきました。
①子どもを中心においたまちづくり
子育てや教育にお金がかかりすぎることや、仕事と子育ての両立がしにくい社会であるため、子どもを持つことをためらわれる家庭が多くあります。
そこで、子育てや教育にかかる経済的な負担を軽減させるために、紙おむつ等の無償配布や公立小中学校の給食費を段階的に無償化、公共交通機関利用時の通学費の無償化を行います。またひとり親家庭や共働き世帯への家事・育児支援や、待機児童対策、病児・病後児保育の拡充を行うなど、仕事と子育ての両立に向けた必要な支援を行っていきます。
子どもの学習環境に関しても、学校施設の老朽化、狭隘化など、ハード面対策もまだまだ遅れています。学校施設の老朽化対策として、7年かかるとされるトイレ整備を5年以内に行うとともに、手洗い場の整備も進めていきます。
また学校生活だけなく、災害時の避難所として重要な取り組み施設となる市立小中学校体育館のエアコン設置に向け、断熱対策も含め改修を進めていきます。これらに取り組み、子育てと教育を最優先し、子どもの未来が輝く大津にしていきます。
②地域の特性を活かしたまちづくり
大津市は南北に長い地域で、中心部はマンションや住宅が増え、人口も著しく増加し、市立小中学校での教室の不足などが心配されています。一方で、高齢化率が上がり、人口減少や空き家化が進んでいる地域も増加しています。
大津市のどこに住んでいても働いても、自分のライフスタイルにあった魅力ある地域を選択できるように、特性を活かしたまちづくりを行います。また大規模公園や図書館、子育て支援施設などの設置・更新、商店街も含め商業施設の賑わいの創出を図るなど、それぞれの地域の活気を取り戻し、大津市全体を元気にしていきます。
東部の警察署誘致など、防犯体制の強化も図っていきます。単なるベッドタウンのまちではなく、住み居心地のよい、住んでいてよかったと思える大津を実現します。
市役所の建て替えについては、現状の大津駅前案、四面グラウンドの一部も含めた皇子山総合運動公園案を一度白紙にし、コンパクトな庁舎を整備し、財政的負担を軽減できるように、立地も含め再検討します。また、市役所に行かなくてもいろいろな手続きができるよう、7つの基幹支所を活用し、各学区の支所では子育てや高齢者福祉などの行政サービスの機能を強化し、地域ごとに完結できる特徴のあるまちづくりを行っていきます。
③公共交通を軸としたまちづくり
高齢者の免許返納者が増える一方で、バスやタクシーなど、公共交通事業者の撤退や減便が進んでいます。また慢性的な渋滞も解消されない状況です。子どもや高齢者、障がい者など交通弱者にとっても、大津は移動しにくい街になっており、このことは住民だけでなく、観光客にも影響が出ています。大津市には自然・歴史・文化的資産が数多くありますが、南北に長く、公共交通による移動が難しい地理的要因により、資源が十分に活かしきれておらず、非常にもったいない状況です。
既存の公共交通事業者と連携を図りながら、路線の維持・拡大を検討し、コミュニティバスの運行を関係者と検討協議、自動運転の実証運転の実施など、公共交通網を充実させ、また安全対策・バリアフリー化も推進していきます。交通空白地の解消により、歩いて暮らせる街を築いていくとともに、自然・歴史・文化をはじめとした魅力的なスポットをつなぎ、例えば東海道の路面標示など、ウォーキングルートの整備を行うなど、歩いても楽しめるまちを目指します。
住んでいる人、学んでいる人、働いている人、訪れる人、すべての人にとって、誰もが気がねなく、お出かけが楽しくなる、公共交通を軸にしたまちづくりを行うことで、地域全体の魅力度を更に高めていきたいと考えます。