【千曲市の財政状況】このたび、千曲市では市の財政状況について動画を作成しました。
2025/3/30
オガワ シュウイチ/57歳/男
2025/3/30
2025/1/5
2024/12/30
2024/11/17
2024/11/11
2024/10/29
2024/10/28
生年月日 | 1967年11月15日 |
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年齢 | 57歳 |
星座 | さそり座 |
出身地 | 長野県千曲市(旧・更埴市)生まれ |
行政書士として住民と行政との橋渡し役をしてきた中で、政治への関心が高まり、閉塞感と停滞感漂うまちを元気にしたいと、一念発起しました。
【ただいま千曲市刷新中!】
千曲市の市長です(現職1期)。
4年前「停滞感漂う千曲市政を変えなければ未来はない」との思いで「千曲市を変える」と宣言しました。千曲市初の民間出身市長として、旧態依然とした市役所の「体質改善」をすべく、若手職員の提案も積極的に取り入れ、「すべては市民のために」と職員そして自らを鼓舞してきました。
従来のように先送りする、できない理由を探すのではなく、いつまでにできるか、どうすればできるのかを創意工夫するよう意識改革をしながら、先送りできない課題に向き合って来ました。
台風災害からの復興、コロナ禍を乗り越え、これまで半導体関連企業等の誘致、4年制大学の誘致を実現し、若い世代の働く場・学ぶ場の確保をしてきました。他にも、こども・子育て政策の拡充、都市基盤の整備、戸倉駅バリアフリー化、上山田戸倉出張所開設、ふるさと納税額大幅アップなどを実現してきました。
「すべては市民のために」との思いを共有してくれた職員と共に、ただいま千曲市刷新中です。市民との対話の機会を増やしながら、日々トップとしての責任感と使命感のもとに決断し、課題解決に取り組んでいます。
市の将来像を「人をてらす、人をはぐくむ、人がつながる 月の都~文化伝承創造都市・千曲」としています(第三次千曲市総合計画より)。
1.子育て支援、教育の深化・進化・真価(人をてらす、人をはぐくむ)
人口減少・少子高齢社会だからこそ、今まで以上に子育て支援や教育に力を入れ、次代を担う人材育成に取り組みたいと考えています。
●こどもの医療費・給食費は段階的に無償化を目指す
●こども・若者の居場所づくり、フリースクール利用者支援
●ICT活用による学力向上と探求的学びの定着
●清泉大学と市内中学校・高校との連携
2.地域防災拠点・道の駅整備(人がつながる)
●水害リスクの少ない場所に防災拠点にもなる道の駅を整備し、安心感を
●市内全域の経済振興(農業、観光など)と多世代交流の拠点に
●「公民共創」により民間企業と連携し、地域経済の好循環と市益に
3.戸倉上山田温泉街の大改革(人がつながる)
●県道の早期改良、国道18号バイパス早期事業化を目指す
●地域との連携で戦略的に「昼間も街歩きが楽しめる」新温泉街に
●白鳥園、戸倉体育館周辺、河川敷の整備による交流人口拡大
●耐震基準を満たさない今の戸倉体育館は、安全で快適な空調設備を有する避難所として早期整備
これらの財源は、国・県などの補助金と有利な起債を活用して、財政規律をしっかり守りながら、過度の負担にならないよう配慮します(過大な投資はしません)。
同時に、1期目で実現できた企業立地や大学誘致、社会基盤の整備への道筋により、今後の人口定着と税収アップが期待できます。こうした成長戦略を実行し、これからも安定的な自主財源を増やす努力を続けます。住民福祉向上の財源を確保するためです。
千曲市は長野県内でも交通の要衝としての地理的優位性があります。人口減少は避けられませんが、8年連続転入超過の「社会増」になっています。利便性の高さ、住みやすさが評価されていると考えます。
また姨捨棚田、温泉、古墳、蔵のまちなど、歴史的、文化的な地域資源も豊富です。その意味で潜在力が高いまちであると考えます。
人口減少下にあっても、千曲市は強みを活かせば、もっと成長できる素質があるのです。強みを活かす施策を実行していきます。
今や、千曲市は長野県内でも勢いがあるまちとして注目されています。
ここで旧態依然の市政に後戻りさせる訳にはいきません。
私は、千曲市の潜在力と市民の皆様の力を信じています。
人材育成と社会基盤整備によって、地域の個性を活かした均衡ある発展を目指し、市内全域の魅力の底上げを図りたいと考えています。
愛するまち、わがまち千曲市を前に進めていきましょう!
これからも一緒に、心おどる新しい千曲市の姿を更に体現していきましょう!