2024/3/8
太閤山ランドの新たな魅力向上のために公募していた「県民公園太閤山ランド民間活力導入事業(Park-PFI)」の設置事業者が、株式会社北陸園芸(石川県能美市)に決定し、その概要が公表されました。
株式会社北陸園芸は、石川県内でもアスレチック施設事業を展開しており、今回の提案でも、その強みを生かした提案がされています。
メインとなるアクティビティは、『立山連峰を望みながら、池の上を飛ぶジップライン』です。この他、難易度の異なる(家族向け・若者向け)2つのツリートップアドベンチャーの設置や、「赤い屋根ギャラリー」の改装・ギャラリー周辺におけるドッグランやローズガーデンの設置が予定されています。
(下記画像は提案者のイメージです。また吊り橋は技術的な課題があり、設置されるかは不透明とのこと。)
また、ギャラリー周辺において、キッチンカーやマルシェなどイベントの企画運営にも意欲が示されており、新たな賑わい創出も期待されます。
今後、計画が正式に許可されれば、令和6年秋から設置工事に着手、最短で令和7年4月から、太閤山ランドに新たなアクティビティがオープンすることになります(現時点での予定であり、オープンが遅れる可能性も十分に考えられるとのこと。)。
太閤山ランドは、家族連れの利用が多く、若者の利用が比較的少ないことが課題と考えてきましたが、今回のアクティビティの設置により、県内外からの幅広い層からの集客につながり、射水市を代表するアミューズメントスポットとして大きく飛躍していくことを期待したいと思います。
また、地元選出県議会議員としては、今後とも、駐車場の一部無料化や夜間開園など、さらなる魅力向上に取り組んでいきたいと思います。
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