2023/6/14
自民党富山県議会議員会の「富山県教育の未来を考えるPT」を設置しました。
自民党議員会においては、政務調査会のもとで、時の重要課題についてPT(プロジェクトチーム)を設置して、集中的に調査や議論を重ね、県当局に提言をしたり、場合によっては条例化したりしてきております。
このたび、私自身が政務調査会長に就任させていただいたわけですが、県政において、今最も重要な議論は教育を巡る議論であると考え、PTのテーマを教育に設定させていただきました。
背景には、少子化の流れがあります。
令和5年3月の中学校卒業者数は約8,700人となっており、県立高校の小規模化が進んでいます。一方で、少子化の波は今後ともまだまだ続き、令和10年には8,000人割れ、令和15年で7,000人割れ、そしてその後も6,000人程度まで減少していくことが明らかです。
すでに、県立高校の小規模化は進んでおり、4学級以下の学校が半数を占める厳しい現状であり、なんらかの手を打たねば、さらに学校の小規模化は進み、子どもたちに多様な学びの選択肢を示すことが困難となります。
他方で、単に子どもたちを偏差値で振り分け、「偏差値にあった行ける高校を目指す」という、従来型の高校教育に疑問の声が多いのも事実です。
生徒が激減するという大きなピンチではありますが、長年積み重ねてきた富山県の高校教育を大きく変えるチャンスともいえます。子どもたちに、どのような学校の選択肢を用意してあげることができるのか、根本的な議論を積み重ねていきたいと思っています。
大変な難問ではありますが、県教育委員会において、今後行われるであろう県立高校再編議論に、自民党議員会として大きなインパクトを与えられるような提言にしていきたいと思っています。
そのためには、現場の声を徹底して聞くことが重要と考えます。高校教育を考える動きを県民運動的に盛り上げていくことができればと思っています。
意見交換の機会も大事にしたいと思っており、ぜひ気軽にお声掛けいただければと思います。


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