2023/2/10
令和5年3月31日告示、4月9日投開票の富山県議会議員選挙に4期目を目指し出馬表明をさせていただいたのは昨年9月22日のことです。
県議会議員として公務や党務に邁進するかたわら、今年に入り、後援会活動がいよいよ本格化しています。
【後援会活動と選挙活動】
公職選挙法により選挙活動ができる期間は限られており、それは即ち、告示日から投票日前日までの期間のみです。今回の県議選について言えば、令和5年3月31日から4月8日(4月9日が投票日)までの9日間ということになります。この期間のみ、投票の依頼ができる期間となるわけです。
では、後援会活動とは何か?
それは、候補予定者の政策や人柄を広く知らしめ、いざ選挙となった時に応援してくれる人の輪を広げる活動です。
【県政報告会】
では、後援会活動とはどのようなことをしているのか?
一つには、県政報告会があります。県議会議員としてこれまで取り組んできた実績や県政の重要課題の展望を語り、住民の皆様と県政や地域の課題を共有する重要な会合です。
概ね30分程度、私から報告をし、その後、意見交換となります。
これからも射水市内各地において地域振興会単位で開催する予定にしています。
【後援会リーフレットの配布】
県政報告会に参加できる方は限られています。より多くの方に、政策を知っていただくためにリーフレットを作成します。
リーフレットは、住民の皆様に自分のことを知ってもらうための重要なアイテムであり、今回は、A3表裏に、今後取り組みたいことや取り組んできたことをコンパクトにまとめました。
私の場合は、基本、ご家庭を一軒一軒訪問し(ピンポンし)、挨拶してお渡しするようにしています。その方が、自分を知っていただけると考えているからです。
一方で、コロナ禍を経て、非接触の交流が普及し、また昨今、物騒な事件も多いことから、カメラ付きインターフォン越しにご挨拶というのも増えました。これも時代ですね。
徒歩でまわるため、多い日だと30,000歩近く歩きます。歩くのは嫌いでないため苦にはなりませんが、寒さの厳しい季節ですから、もう少し暖かくなるとより回りやすくなりますね。消費カロリー以上に食べるので、体重は全く減っていきませんが(苦笑)。
リーフレットはこちらから↓
https://nagamori-naoto.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/leaflet.pdf
【街頭演説活動】
朝の通勤時間帯に、概ね1時間、時事ネタや県政課題について演説します。
緑色のジャンパーを来て、丸亀製麺前やイータウンの角など「永森直人後援会」看板前で行っています。時折、手を降ったり、クラクションをならしたりして激励くださる方がいます。正直、とても励みになります。交通安全第一ですが、お見かけの際は激励いただけると嬉しいです。
【県議選の意義と投票率】
富山県議会議員選挙(統一地方選挙)の告示まで、残すところ50日となりました。
前回(2019年)の県議選の投票率を見てみますと、富山県全体で約47%です。半分の方は選挙に行っていない状況です。
年齢別にみてみると最も低いのが20〜24歳男性で19.66%、以降は年齢が上がるごとに高くなっていきますが、30代後半まで男女とも40%に満たない投票率となっています。
若い方々に政治に興味に持っていただけない・期待していただけないのは、ひとえに政治に携わる私達の責任であると言えます。
一方で、コロナ禍や加速度的に進む少子化を踏まえ、地方政治には大きな変革が求められており、教育や公共交通など住民の暮らしに直結する問題も山積しています。
是非、それぞれの候補者の思いを知っていただき、一人一票という貴重な投票権を行使いただきたいと思います。
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>永森 直人 (ナガモリ ナオト)>【2023年富山県議会議員選挙・射水市】戦いの駒を一歩ずつ前へ