2021/12/29
令和3年も、残すところわずかとなりました。
皆様にとって、今年はどのような年でしたか?引き続き、新型コロナウイルスが猛威を振るった年となりましたので、良い年というイメージの方は少ないかもしれませんが、振り返ってみたいと思います。
【令和3年豪雪】
まず1月は、豪雪で始まった1年でした。短時間における記録的な降雪により、道路には立ち往生する車が相次ぎ、交通網が麻痺する結果となりました。物流への影響は大きく、例えば、高齢者施設など社会的弱者に食糧が届かない事態も起きるなど深刻な事態を招きました。

【新型コロナウイルス】
新型コロナウイルスは、今年も引き続き、猛威を振るい続けましたが、大きく分けて3つの大きな波がありました。1月頃の第3波、GW前後の第4波、お盆前後の第5波です。
特に、第5波においては、医療機関が逼迫し、新型コロナに感染した方が自宅療養せざるを得ない深刻な状況を招くなど、富山県が初めて「まん延防止等重点措置地域」に指定される事態ともなりました。なお、これまでに累計で52名の方が命を落とされることになりました心よりご冥福をお祈りいたします。

【ワクチン接種】
他方で、ワクチン接種も一気に進んだ1年でした。菅総理(当時)は、ワクチン接種1日100万回を目標に掲げ、5月中旬から高齢者への接種を本格化させました。
この「1日100万回」の総理の要請には、「とても無理だ」、「現場の声を無視している」との反発もありました。しかし、医療従事者や自治体の皆様のご尽力の賜物と言えますが、結果的には、1日100万回を大きく超える接種体制を構築することができました。

おかげで、第5波といえるお盆前後には、高齢者の多くが接種を終えていました。仮に、第5波において、重症化する可能性の高い高齢者の接種率が低い状態であったならば、その被害はさらに深刻であり、重症者の増加による医療崩壊は確実であったと思います。
菅総理の決断は、多くの方の命を救ったと、私は考えており、心より敬意を評したいと思います。
そして、今や富山県では全人口の8割を超える方がワクチン2回接種を終えています。
オミクロン株などのブレイクスルー感染の心配も報じられていますが、3回目接種(ブースター接種)の推進、そして飲み薬(モルヌピラビル)の薬事承認により、新型コロナ対策は新たなステージに向かうべきであると思います。
新しい年は、感染予防と社会活動の両立を一層進める一年にしていく必要があります。
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