2020/11/19
今年ももうあと1ヶ月半ほど。コロナでいつもとは違った一年でしたが、あっという間です。
こんにちは、衆議院議員のげんまけんたろうです。
先日衆議院環境委員会で小泉進次郎大臣に対して質疑に立ちました。
主にリニア中央新幹線工事が環境に与える影響について、所管である国交委員会ではなくあえて環境委員会で質問しました。

リニアをめぐるJR東海と静岡県の間の認識のギャップは、主に①大井川水系の水の問題、と②トンネル工事が南アルプスに与えるだろう生態系への影響の問題になりますが、このうちの生態系への影響について大臣の認識、環境省の認識を質しました。
総合的に言えば、「あくまでも所管は国交省であり、事業者がしっかりと環境対策してもらいたい」という能動的でない答弁で残念でした。
ただ、2014年当時に当時の環境大臣が出した環境大臣意見というものがあり、これは小泉大臣も踏襲していることは明言されました。
この大臣意見では
「本事業は、・・・最大限、回避、低減するとしても、なお、相当な環境負荷が生じることは否めない。」
「生態系に不可逆的な影響を与える可能性が高い。」
「本事業の実施に伴う環境影響は枚挙に遑がない。」
など、非常に強い言葉で懸念を表していますのでそれをそのまま踏襲しているという認識には安心しましたが、本来であれば環境省としてこの事業のことをどう捉えているのかはもっとハッキリ意見を表明していただきたかったです。
特に今年の7月に判明した「地下水位が300メートル低下する」という予測については、自然公園法の定めにより環境大臣の許可が必要になる可能性があります。今後もさらに環境の側面からリニアについて取り上げていこうと思っています。
それでは、また。

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