タニフジ ヒロアキ/69歳/男
生年月日 | 1950年04月29日 |
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年齢 | 69歳 |
星座 | おうし座 |
出身地 | 岩手県盛岡市 |
①確固たる財政基盤の構築
38年ぶりに誕生した民間出身市長ならではの発想と政治力で財政改善額約1,012億円を達成
②子ども子育てにやさしいまちづくり
Ⅰ医療費の助成・乳幼児の医療費無償化・インフルエンザ予防接種助成拡大
Ⅱ待機児童解消に向け、小規模保育所等の新設増改築に補助・若手保育士の処遇改善・340人超の保育定員確保
③盛岡城の復元
国の歴史的風致維持向上計画の認定を機に、盛岡城跡の本丸天守櫓復元などに向け、6月から本丸の発掘開始
④安全・安心なまちづくり
国の新規事業として、北上川上流ダム再生事業(概算事業費300億円)が決定
⑤東北市長会会長就任
東北の振興に努め東北のリーダーとして邁進すべく、仙台市以外で初の東北市長会会長に就任
ひと・まち・未来が輝き
世界につながるまち盛岡へ「7つの挑戦」
挑戦1:若者をひきつけるまち
・若者の起業・創業などスタートアップ支援やビジネスコンテストの実施
・放課後の子どもの居場所づくりの充実、子育ての経済的負担軽減対策の充実
・芸術・文化の香りを感じるいしがきミュージックフェスティバルなどの若者文化活動への支援
挑戦2:誰もがいきいきと暮らすまち
・アクティブシニアが働く場や社会参画できるしくみづくり、市立病院の救急医療体制の拡充
・(仮称)男女共同参画推進条例の制定に伴う性的少数者(LGBT)への包括的配慮の推進
・次世代型路面電車(LRT)など新交通システムの導入可能性とICカード活用の研究
・「こがねパーク高松」や「ゆぴあす」等が立地する市北部エリアを一大スポーツ健康ゾーンへ
挑戦3:躍動し成長しつづけるまち
・新盛岡バスセンター整備による公共交通ターミナル機能充実とまちなかの賑わいづくり
・盛岡City Wi-fiの整備・公共サインの統一、観光アプリ開発によるインバウンド受入態勢強化
・成長分野である医療福祉機器製造業等のヘルスケア産業の支援などによるクラスター形成
・「美食王国もりおか」の実現や盛岡の食材プロモーションなど食と農の連携推進
・道の駅の整備と活用による地域経済の振興、福祉・観光・防災・文化等の地域拠点機能の強化
挑戦4:子どもの笑顔あふれるまち
・賃貸物件の活用や都市公園への保育所整備などによる入所定員の大幅拡充
・児童センターの新設と放課後児童クラブ(学童クラブ)の積極的な整備の支援
・子ども未来ステーションによる妊娠から出産・子育て期まで切れ目ないワンストップ支援
・子ども食堂の支援の拡充とひとり親の就労支援
挑戦5:世界につながるまち
・2020東京オリンピックパラリンピック・カナダ国ホストタウン認定を活用した交流の深化
・台湾花蓮との友好協定の締結
・SNS等を活用し世界に“MORIOKA”を発信
・盛岡さんさ踊りをメインとするヨーロッパ・プロモーションの展開
挑戦6:歴史と文化、自然が息づくまち
・芸術文化創造都市として芸術文化に触れ、参加する機会の創出と内外への魅力発信
・演劇のまち盛岡の象徴「盛岡文士劇」に東京公演を文京区との友好都市提携を契機として開催
・循環型社会の形成、再生可能エネルギーを活用した生出地域エコタウンの創生
挑戦7:たゆまざる改革
・人工知能(AI)やロボット技術を活用したスマート自治体への転換
・みちのく盛岡広域連携都市圏ビジョンに基づき連携中枢都市圏の取組の推進
・PPP/PFI手法の導入など公民連携のさらなる推進
・新市庁舎について中心市街地の賑わいづくりの観点も含め構想を明確化
新しい時代に、新たな挑戦
~ALWAYS CHALLENGING!~
「市民本位の、市民起点によるまちづくり」
これは、市長就任時から変わらない、私の信念です。
盛岡市は、今や人口30万人を擁する北東北の拠点となりました。
しかし、ここに至る道は決して平坦ではありませんでした。市民の皆さまとの「信頼と絆」により、一つひとつ困難を乗り越えて成し得たものであります。
人口減少と高齢化、人工知能(AI)やロボットなどの急速な技術革新など、今、時代は大きな転換点を迎えています。この変化をしっかりと見据え、前向きに捉え活かすことで、より良い未来をつくることができます。今までの実績に安住、満足することなく、「経験に裏打ちされた未来を見る目と創造力」をもって、さらに盛岡市の新たな時代を切り拓いていく決意を固めたところでございます。
私はその覚悟をもって、盛岡の魅力を最大限に活かし、自立した豊かな未来をつくるため、今なさなければならないこと、「7つの挑戦」をやり遂げる決意であります。
また、この挑戦をやりとげるために、皆さまの力強いご支援を引き続きどうぞよろしくお願いいたします。