2024/7/2
税金を使って韓国エンタメを学ぶ私立大学を佐賀県武雄市に作ろうという「武雄アジア大学」計画。
武雄市からの13億円の補助を武雄市議会が賛成多数で可決したのは記憶に新しいところですが、佐賀県も6億5,000万円の補助を出すべく、佐賀県議会での議論が行われているようです。
今朝の佐賀新聞には、県議会の特別委員会が「武雄アジア大学」を作ろうとしている学校法人旭学園と意見交換したとの記事が。
記事によると、「大学設置基準で必要な教員23人以上の確保にめどが立った」ことなどを説明したようですが、具体的な資料の提示はあったのでしょうか。
また、文科省の大学新設の認可基準は教員確保だけではありません。学校法人の財務状況や現在経営している佐賀女子短大の運営状況に加えて、校舎など教学環境の確保、さらに、地元及び周辺地域の高校生が進学意思を有しているか、また、その数が入学定員に達しているか、さらには、卒業後の進路の受け皿が地元にあるのか、など膨大な審査項目があります。
学校法人旭学園は、県議会の先生方に、それらの基準をクリアし得る根拠を客観的なデータとともに説明したのでしょうか。
武雄での市民向け説明会では、多くの項目について明確な根拠や資料が示されたことはありません。ほとんどが口頭で、しかも概略のみの説明。
これでは「そもそもこの大学は文科省に認可されるのか?」という疑念が払拭できないままです。
それでいて「(佐賀)県立大との単位互換や教員の連携を例示」したとのことですから、「取らぬ狸の皮算用」状態です。
旭学園におかれては、大風呂敷広げる前に、まずは足元をきちんと固められてはどうでしょうか。そもそも認可されなければ、全ての話が破談です。
併せて、中長期的な財務計画について、内田理事長や今村学長がいつも仰っている「(武雄アジア大学は)補助金ありきではない。補助金や寄附金が無くても運営できる体制を整えている」という説明もきちんとされたのか気になるところです。ぜひ、補助金、寄附金に頼らず、自力でやってください。
本来、このようなあやふやな計画に、公金(税金)を使った支援はしてはいけないのです。
武雄市も佐賀県も旭学園の虚言の乗せられることなく、冷静になっていただくことを切に望みます。
#武雄アジア大学 #旭学園 #武雄市

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