2026/8/8
【松原市議会議員】はしもと邦寿
皆さんは、松原市内でつくられた新鮮な野菜を食べたことがありますか?
大阪市に隣接し、住宅地としてのイメージも強い松原市ですが、市内では農業も営まれ、地域の農家の皆さんがさまざまな農産物を育てています。
そんな松原産の農産物をもっと身近に感じていただける取り組みとして、松原市役所で農産物の移動販売が行われています。
今回は、地元の農産物を購入できるこの取り組みと、松原市が進める地産地消についてご紹介します。

松原市役所の市民プラザでは、JA大阪中河内による農産物の移動販売が実施されています。
原則として、毎月第2木曜日(祝日を除く)の午前10時から午後0時30分まで開催されています。
市役所へ手続きなどで訪れた際に、地元でつくられた農産物を気軽に購入できるのはうれしいですね。
その時期ならではの農産物に出会えることも、移動販売の魅力の一つです。
なお、販売される農産物は季節や収穫状況などによって異なる場合がありますので、ご了承ください。
「松原市で農業?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、市内では農家の皆さんが大切に農地を守りながら、新鮮な農産物を生産されています。
農地は、私たちに食べ物を届けてくれるだけではありません。
都市部に残された貴重な緑として、良好な景観や環境を守る役割も担っています。
身近な場所で農業が続けられていることは、松原市の大切な魅力の一つだと思います。
松原市には、独自の農産物ブランドがあります。
その名前は、
「まったら愛っ娘~まつばら育ち~」
です。
大阪エコ農産物の認証基準に基づき、農薬の使用回数や化学肥料の使用量を府内の慣行栽培基準の半分以下に抑えて栽培された農産物について、松原市独自のブランドとしてPRしています。
「地元で育てられた農産物を、地元の皆さんにもっと知ってもらいたい」。
そんな思いが込められた取り組みです。
松原市で育った農産物を選ぶことは、地元農家の皆さんを応援することにもつながります。
大阪の伝統野菜の一つとして知られているのが「難波葱」です。
名前から大阪市難波のイメージが強いかもしれませんが、松原市内でも栽培されています。
地域で受け継がれてきた農産物や食文化を次の世代へつないでいくことも、地域の魅力を守るためには大切です。
普段何気なく食べている野菜について、「どこでつくられたのだろう」と考えてみると、食卓から地域を見る楽しみも広がります。
地元でつくられたものを地元で消費する「地産地消」。
地産地消には、さまざまな良さがあります。
生産者と消費者の距離が近くなり、地域の農業を知るきっかけになります。
そして、私たちが地元の農産物を購入することが、地域で頑張っている農家の皆さんへの応援にもつながります。
地域の農業が元気になれば、農地が守られ、松原市の環境や景観を次の世代へ残していくことにもつながります。
「買い物」という毎日の行動から、地域を応援することができるのです。
ぜひ子どもたちにも、松原市で農産物がつくられていることを知ってもらいたいと思います。
スーパーに並んでいる野菜が、どのように育ち、誰がつくっているのか。
身近な地域の農業を知ることは、「食べ物を大切にする」という食育にもつながります。
親子で移動販売を訪れ、「これは松原市でつくられた野菜だよ」と話をするだけでも、地域について学ぶ良い機会になるのではないでしょうか。
地域には、まだまだ私たちが知らない魅力があります。
松原市で農業を続けてくださっている農家の皆さん、そして地元の農産物を市民の皆さんへ届ける取り組みも、その一つです。
私も松原市議会議員として、地域の農業や地産地消の取り組みを応援するとともに、松原市の魅力を一人でも多くの方に知っていただけるよう、これからも積極的に情報を発信してまいります。
市役所を訪れる機会がありましたら、ぜひ農産物の移動販売にも立ち寄ってみてください。
地元で育った野菜を食べて、松原の農家を応援する。
そんな身近なところから、地域の元気につなげていきましょう。
場所
松原市役所 市民プラザ
開催日
原則、毎月第2木曜日(祝日を除く)
時間
午前10時~午後0時30分
※販売される農産物や開催状況については、松原市の最新情報をご確認ください。
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