【長久手市長選2023】佐野尚人 落選のお詫びとご挨拶
2023/8/28
佐野尚人 メッセージ
こんにちは。佐野尚人です。
長久手市民の皆さん。
私、佐野尚人は、ジブリパーク来場者の経済効果を長久手市の収入にしたい。これを財源に、福祉を充実させ、子どもの教育に力を入れ、高齢者も安心してくらせる豊かなまちづくりを進めていきます!
サノ ナオト/58歳/男
2023/8/28
2023/8/26
2023/8/25
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2023/8/24
生年月日 | 1965年07月13日 |
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年齢 | 58歳 |
星座 | かに座 |
こんにちは。佐野尚人です。
私は妻と3人の子ども、高齢の両親と暮らしています。
子どもが小学生の時に、保護者の仲間と一緒にまちづくりに興味を持ち、2007年から議員という立場でまちづくりに参加させていただきました。
議員になってからは、放課後子ども教室、南木曽町の木工品での出産祝い事業、杁ヶ池通り自転車レーン、ヘルプマーク普及、環境配慮型まちづくり、総合地域スポーツクラブの設立など多くの提案をカタチにしていただくことができました。
議員になった当初、当時の加藤梅雄町長からもご指導いただき、同僚議員や他市議員、県会議員、民間の方々など同じような想いで活動をしている方々との人脈もでき、いろいろなことを学ばせていただきました。
2019年「長久手はもっとよくなる!」という強い想いから、市長選に立候補し、5408名の市民の方々からご支援をいただきましたが、落選となりました。
落選し一人の市民にもどりました。
3人の子どもを育てる父親としては、無職のままでいることはできるわけもなく、すぐに働き始めました。障がいのある方を介護をする仕事で、食事、排泄、入浴、移動などのサポートをしてきました。
地域の活動に市民として参加する傍ら、読み聞かせや交通ボランティアなどは続けてきました。政治家という立場から一歩引いたところで皆さんとともに活動できたことは自分自身を見つめなおす良い機会を得ることができたと感じています。
ジブリパークがオープンしましたが、市内の様子はさほど変わらず、チャンスが活かされないことに歯痒さを感じていました。4月の市議会議員選挙では、議員の立場からできることを提案していこうと立候補し、議席をいただきました。
ジブリをチャンスに変え、稼げる自治体に成長することで「長久手はもっとよくなる!」と今も強く想っています。
障がいのある方と、その家族の抱える課題に関わらせていただいた経験を活かし、長久手市の予算を立案する立場で行政運営をリードし、長久手がもっとよくなり、市民の皆様がもっと住みやすさを実感できるような夢のある豊かなまちづくりをしていきます!
長久手市議会でかたちにしてきたこと。
・放課後子ども教室
・出産祝い事業(南木曽町の木工品)
・杁ヶ池通り自転車レーン
・ヘルプマーク普及
・環境配慮型まちづくり
・総合地域スポーツクラブ
【長久手市これからの課題と市長選の本当の争点。その解決策。】
佐野尚人の掲げる「ジブリでまちづくり」。
ただジブリの好きなおじさんが言っているだけの話ではないんです。
長久手市長選が始まり各候補者の行政運営への考え方が明らかになってきました。
現在の長久手市一般会計予算の歳入233億円の構成は市税が52%を占めています。その市税の85%は固定資産税と住民税となっています。現在の住みやすい長久手を創り上げてくれた先輩方は、名古屋・豊田に隣接する好立地条件を活かした区画整理事業や万博誘致などを成功させ、日本一若いまち長久手・住みやすいまちランキングの上位常連自治体となりました。このようにして人口が増加した長久手市は現在も人口が微増を続けています。人口が増えているうちは税収も微増していきますが、土地には限りがあるので人口が増え続けていくわけではありません。いずれは横ばいになり下降線をたどっていってしまうことも考えられます。
しかしながら、豊かな住みよい長久手であり続けるためには、高齢者・子育て世代支援をはじめとする福祉、人口増加を支えたインフラのアップデートを充実させていかなくてはなりません。今の長久手市役所は昭和42年人口7千人当時の建物を使用しています。
長久手オンリーワンの施設であるジブリパークの経済効果は年間480億といわれています。この1%でも長久手市への歳入に寄与する取り組みができれば5億円近い税収が生まれます。これは市内法人市民税に相当する規模の財源になります。
いま長久手市がとりくむべき課題と、今回の市長選の本当の争点は、
将来にむけた「稼げる自治体へどのように取り組んでいくのか」なのです。
生活をよくしたいと考えている内容や想いは、他の候補者の方々とまったく同じです。
しかし、子育て支援・高齢者福祉などの充実は、財源があってこそ実現できることであり、真の課題解決のためには、持続性のある歳入の確保が必要なのです。財源を確保せずに健全な財政状況を維持するには歳出を減らすしかありません。
新聞報道によると、人口が減少傾向となる2035年以降に向けた財政見直し対策が、各候補での考え方の違いとして明確になっています。「何を残していくのかを市民と考えていく」と訴えるさとう候補、「財政調整基金を着実に積み立てる」と訴える岩岡候補も、きたるべき税収減の対策として財政支出を抑えいくというのが基本的な方針ということでしょう。財政調整基金は、コロナ禍で国からの補助金が投入されたここ数年は維持できているように思われますが、基本的には何らかの行政サービスを削減しないと積み立てることができません。
私、佐野尚人は、稼げる自治体へのアイデアとしてジブリパークとの連携を提案しています。
ジブリパークの立地自治体は長久手市ですが、事業主体は愛知県となっています。現在、長久手市には県や市内の商工業者などとの窓口となるわかりやすいセクションがありません。かつて長久手町が愛・地球博で長久手行政のセクションとして万博推進室を立ち上げ、万博を成功させ住みやすいまちとして発展させたように、ジブリパークを長久手のさらなる発展をするための好材料として、市民の皆様にもわかりやすいセクションを立ち上げて取り組んで参りたいと考えています。
【ジブリでまちづくり 佐野尚人の提案】
公園・学校・市役所・道路・児童館・交番・消防署・地下道
すべての場所を、建物を、環境をジブリの世界観で変えていくと長久手市はどんな風になっていくのだろう。
★ジブリでまちづくり
・長久手のオリジナルキャラクターをジブリのデザインでつくる
・ござらっせ周辺をジブリパークのサテライトエリアに
・ふるさと納税返礼品をジブリパークで活性化
★子どもの豊かな毎日を支えます。
・地域とともに学校運営をすすめていきます~コミュニティスクール
・駅前保育送迎ステーションの整備
・すべての小学校区に放課後支援を整備
・小中学校の給食費保育者負担無料化
・高校生世代の通院医療費の無料化
★高齢者や障がい者が活躍できるステージを整備します。
・市の障がい者雇用を推進するために特定子会社のようなセクションの設置
・地域共生ステーションにサテライトエコハウスを設置し、その運営を福祉事業所に委託
・健康な老後を支え、セルフメディケーションによる健康管理の推進
・電動シニアカーの環境整備
・障がい者の安心できる未来のためにグループホーム整備を支援
こんにちは。佐野尚人です。
長久手市民の皆さん。
私、佐野尚人は、ジブリパーク来場者の経済効果を長久手市の収入にしたい。これを財源に、福祉を充実させ、子どもの教育に力を入れ、高齢者も安心してくらせる豊かなまちづくりを進めていきます!