小林 たくろう ブログ

もったいない熊谷 その1 「新幹線」

2022/11/13

 熊谷駅は、埼玉県内でたった3駅しかない、新幹線が止まる駅です。

在来線の高崎線で東京駅まで行く場合は、約80分かかります。

ですが、新幹線なら半分の約40分で東京駅に着くことができます。しかも高い確率でゆっくり座ってです。

東京駅から40分となると、中央線なら立川駅、東海道線なら戸塚駅、京葉線なら海浜幕張駅、常磐線なら我孫子駅、高崎線でも上尾駅と同格ということです。

私自身、水道橋の大学へ通っていたときも、神田や秋葉原や新橋で仕事をしていたときも、特急券料金だけを追加で支払って、たまに新幹線通勤をしていましたが、とても早くて快適でした。

つまり、都心部で仕事を持っている方にとって、無理なく暮らす場所としての条件が熊谷には整っているということです。

また、下り線でいえば、越後湯沢駅と軽井沢駅にも約40分で着くことができます。ウィンタースポーツが好きな方であれば、まさに趣味と仕事の両立が叶う場所が熊谷なのです。

ですが、そのことは「暑いまち」の知名度と比べれば、全然都心部の方々に知られていません。熊谷に住めば、都会での仕事を捨てずに、田舎の良さを享受できることが、伝わっていないのです。

熊谷市では、転入定住促進策の一環として、新幹線定期への補助金を出しています。勿論、無いよりは良いのですが、年齢制限や給付期間に制限があり、とても使いやすい条件とは言えません。

若手への補助金も大切ではありますが、新幹線通勤への援助で一番取り込みたい層は、「都心部に仕事を持つ高所得層」だと私は考えています。この層が熊谷に移住定住してくれれば、税収が増え、結果として今熊谷に住んでいる市民へ行政サービスで還元をすることができるのです。

そんな思い切った政策が取れれば、熊谷はもっといいまちになると私は思うのです。


余談ですが、私は今年で40歳で、上越新幹線と同い年になります。地元の熊谷西小学校に通っていた時に、開業10周年記念で「未来の上越新幹線」をテーマに地元の小学生が絵を描くというコンクールがあり、美術センスは全くないのですが、発想力が評価され、コンクールに入賞した経験があります。また、大学入試や人生の節目節目で新幹線にお世話になってきたこともあって、新幹線にはとても思い入れがあります。熊谷は、日本で最初の鉄道が新橋から走り出してから、たった10年ちょっとで鉄道が走った、昔から鉄道とゆかりの深い土地です。せっかくの「新幹線」という大切な鉄道インフラを活用して、もっといいまちにしたいですね。とりあえず、県と協力して、熊谷駅に北陸新幹線「はくたか」が停車するように働きかけたいです。「あさま」しか止まらないのは納得いかないです・・。



E4系Maxときが一番好きでした。ラストランの時は思わず感極まってしまいました。

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著者

小林 たくろう

小林 たくろう

肩書 熊谷市議会議員1期目、環境産業常任委員会副委員長
党派・会派 無所属

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