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直接請求(#船橋市立医療センター 移転建て替え是非)が成立した場合の予想日程案

2026/5/11

2026年5月11日 船橋市議(無党派) 朝倉幹晴

本日、船橋市議会会派代表者会議が開催され、無所属(無党派)の私もオブザーバーで参加いたしました。開会前に、船橋市総務部長から、以下のように、地方自治法の規定に基づく直接請求に関して報告がありました。
選挙人名簿に掲載された有権者の50分の1以上の署名が集まると、この流れが具現化します。2年前、ほぼ、同趣旨の直接請求運動がありましたが、50分の1にわずかですが届かず、住民投票条例発議までいたりませんでした。
今回も50分の1以上に到達したことが確認された時点で、正式にこの流れが具現化されますが、前回、あと少しで具現化しそうになった実績と、具現化した場合、8月に臨時議会の開催となり、議員の行動予定に大きく影響する可能性があるため、会派代表者会議開会「前」での報告となりました。
(公式にはまだ成立していない内容なので、会派代表者会議「内」での議題とはできず、「開会前」の報告となったと考えられます。)

↓画像がぼやけている場合は、画像部分をクリックすると鮮明な文章が浮かび上がるはずです。


★私(無党派市議・朝倉幹晴)の意見
私は、この署名運動が成立し、住民投票により賛否の決着をつけることがよいと考えています。議員(議会)は市民から選ばれた代議制の代表ですので、普段の市長の議案などについて、議会の議員の多数決で決定することがよいと思います。
しかしながら、あくまでも、船橋市政の主人公は市民であり、市民の住民投票での賛否結果は議員の議決より明らかに重いと考えます。(議員は市民の直接投票での結果を尊重すべき)
したがって、署名が成立し、住民投票条例案が発議されれば、その案に賛成します。
その上で、私自身は、移転反対(現地建て替え・補修すべき)ですが、住民投票の多数の結果に従います。
私の考えと同様に、移転反対が多数になれば、従来の私の主張の方向性が認められたことになり、現地建て替え・補修に向けて質疑・提案を重ねていきたいと思います。
逆に、移転賛成が多数になった場合は、その住民の意志を尊重し、(移転建て替えの中での)修正意見を出すことにいたします。
移転推進の松戸徹市長も、住民投票で移転賛成が多数となれば、そのまま移転計画を進めてよいことになると思いますが、移転反対が多数となった場合は、移転建て替えを断念すべきです。


【参考1、朝倉のこれまでの議会質疑等】

【34分解説動画・2024年12月10日作成】#船橋市立医療センター #建替え #海老川上流地区 

2025年2月21日と、2025年12月1日に質疑をしています。ぜひ録画中継ご覧ください。

【録画中継・48分】朝倉幹晴2025年2月21日、朝倉幹晴質疑(資料つき)
【録画中継・32分】朝倉幹晴、2026年12月1日一般質問

12月1日の正式な議事録は2026年2月13日に船橋市議会HPにUPされますのでご確認ください。

すでに掲載されている2025年2月21日の質疑の当該部分の議事録を掲載します。

[朝倉幹晴議員登壇]
◆朝倉幹晴 議員  船橋市が発展していくためには、東京23区の施策に学びながら、同時に、東京23区は1平方キロ1万人を超してますが船橋はまだ8,000人ですので、ゆったりとした空間や自然があり、市民サービスもコミュニティー創生、文化創生も充実した船橋市にする必要があります。また、市民の税金を海老川上流地区など市の中心部にだけでなく、各地区、各世代にバランスよく支出していく必要があると思います。
さて、医療センターを洪水被害が危惧される海老川上流地区に移転する現市長の計画は、昨年の入札不調で現在は進行が止まり、その後工事費が1000億円超となる見込みが示されました。
市民から預かってる大切な税金を市民各世代、各地域にバランスよく支出し、市民生活応援に回すためにも、工事費1000億円超の中に市民の税金を投入しようとしてる現市長案1本で無理やり押し通そうとせず、複数の選択肢から建て替え方法を考えるべきです。
まず、隣接農地の買収ができれば、非常にゆったりした現地隣接地建て替えができます。隣接農地などを取得しようとする交渉は10年前試みられたそうでありますが、その後交渉はされてないようです。
移転だと1000億円超もかかってしまう、少なからぬ市民が移転を危惧しているという状況を地権者に話し、再交渉し、その結果を市議会や市民に報告すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
そしてまた、JR東京総合病院のe棟、JRの東京総合病院では、e棟の5・6階に看護学校を組み込んでおります。JR総合病院高等看護学園など、病院の中に組み込まれている看護学校もあります。
仮に隣接農地が確保できなかった場合でも、立体駐車場と看護学校を敷地、そしてC館の旧館、D館、旧保育所跡地までを利用し、高さ制限も都市計画において見直して高層化した新病棟を建て、その中に看護学校を組み込むという検討も必要であると思います。
入札不調に対する業者調査で、2027年、2028年までは手持ち工事いっぱいで、それ以降でないと工事は受けられないという報告がありました。つまり、私たちは2~3年再検討する時間ができたわけです。
用地交渉とともに、看護学校を高層化した新病棟に組み込む案、そして看護学校の敷地も建て替えの検討にすべきという案も再検討すべきであると思いますが、いかがでしょうか。

[副病院局長登壇]
◎副病院局長(安孫子勉) お答えします。
これまでの市議会でのご質問にお答えしているとおり、現在の計画地は、現地建て替えを含め複数の候補地を検討した結果、まとまった土地を確保できることや三次救急を担う病院として市の中心部への立地は救急搬送受入れの点でメリットがあること、その他建築条件や来院者の利便性を考慮して移転候補地として選定し、区画整理事業と医療センター建て替えを一体で進めていくことを市として決定したものであります。
候補地の検討段階では、健康福祉局、病院局だけでなく企画財政部や建設局などが集まり、都市計画や建築に係る条件を含め議論をしております。
現在、現計画地への移転建て替えを前提に今後の進め方を検討しているところでございますので、近隣地を含めた現地建て替えについて改めて検討する考えはございません。

[朝倉幹晴議員登壇]
◆朝倉幹晴 議員  私が提案した隣接農地の確保や看護学校の組み込み案は、2年あれば十分設計見積りができると思いますが、一定の時間がかかるのは事実です。しかし、今すぐにでもできるのが2015年2月の船橋市立医療センターの建て替え検討のための基礎調査業務調査結果に報告された現有敷地内のみでできる立体駐車部分を利用した現地ローリング建て替えです。ネット上で検索できる概要版では詳細が分からないので、原文を議員の調査権で取得し、私の公式サイトに掲載してますので、ご覧いただきたいと思います。
非常に現実的で可能な現地建て替え案が示されてます。築年数が新しい2001年建築のC館の新館と2008年建築のE館をそのまま生かしながら、入院病棟が入ってないC館旧館、D館、旧保育所を中心に、新B館を建てていく案であります。立体駐車場も含めてですね。十分に再検討すべき案です。
ただ、残念なことは、高さ制限を現状のままにしている検討であり、他の病院建て替えが一般的に行うように都市計画を変更し高さ制限を変えて高層化すれば、さらによい案とできます。
なぜこの十分に検討すべき案が否定されたのか。その否定の根拠がお手元の資料の中にいろいろあります。例えば、仮設通路が140メートル、厨房・病棟間が180メートルで配膳と外来患者が交差する、7年も工期がかかる、病室の窓先と隣接棟の距離が6メートルしかないなどが否定の根拠とされてます。
しかし、私はこの報告書を複数の医療関係者に見ていただきましたが、この案は十分検討の余地があり、そして、仮設通路140メートル、そして180メートルの移動は通常であると。私が見てきた慶應大学のローリング建て替えの完成後でも、国保の旭中央病院での完成後でも、それぐらいの移動距離は普通にあります。それが否定の根拠とされてるのはおかしいというふうに思います。
そして、工期が10年にわたった慶應大学でも工事上の配慮や動線案内を強化することで入院外来患者に迷惑をかけることなく工事を完了してます。
これが現地建て替えの根拠(3月21日「現地建て替え否定の根拠」と訂正許可)だというふうに言うと、皆、医療関係者はびっくりします。
これらの否定の論拠は、2025年現在でも現地建て替えを否定する論拠と考えてるのでしょうか。
そして、m3という医療関係者が読むインターネット記事があるんですが、私も医学部受験生を教えてる関係で読ませていただいてるんですけど、とにかく自治体病院の経営予測が甘いと。そして、非常に入札不調が続いてるので在り方を考え直すべきだということが全体的な論調として書かれておりますので、原案のまま進むというのは非常に医療界全体の認識からしても不十分だと思いますので、本当にこの2025年現在で、2015年に言った現地建て替え否定の根拠が有効だとお考えでしょうか。

[副病院局長登壇]
◎副病院局長(安孫子勉) お答えいたします。
平成26年度に行った船橋市立医療センター建て替え検討のための基礎調査業務では、病院機能を維持しながら、また、築年数の浅いE館及びC館増築部分を残すという条件で現病院敷地内での建て替え案及び現病院敷地に隣接する立体駐車場敷地を加えた場合での建て替え案を検討いたしました。
敷地内で段階的な建て替えを行う場合は機能を移転するスペースが必要となりますが、既に建て詰まりが生じていることによる制約事項が多い中での工事となり、工期が長くなること、工事中の騒音・振動など患者、スタッフへの影響が大きくなること、完成後の建物も目指すべきスムーズな動線が実現できず使いづらい建物になってしまうことが課題として挙げられ、メリットが少なくデメリットが多く、今後は新たな敷地への移転も視野に入れた検討が必要であると報告をされています。
この結果を踏まえますと、現地での建て替えは患者、スタッフの負担や機能分散などの面で望ましいとは言えず、移転建て替えが望ましいと考えます。
以上です。

[病院局長登壇]
◎病院局長(丸山尚嗣) 基礎調査の中でデメリットとして挙げられている内容について、医療従事者の立場で思うところを述べさせていただきます。
デメリットの1つとして挙げられている仮設道路については、基礎調査の建て替え手順によると、救命救急センターや集中室(ICU)があるA館と新しく造る建物が仮設道路で接続されることとなっています。
今現在の医療センターも2階の廊下、A館のICUの出入口前からE館の突き当たりまでは100メートル弱ですが、それでも非常に不便を強いていることを考えると、工事期間中のみとはいえ、ベッドでの搬送などで長い距離を移動することは大きな負担となります。
また、E館と新しく建てる建物の距離が6メートルというのも、E館は北側にも病室がありますので、患者さんの療養環境のことを考えると望ましくありません。
そのほか、部門が分散していることも解決できないとされています。
そして、やはり大きいのは時間のこと。議員のご提案のローリング建て替えは、着工してから完成するまでの期間が2015年の基礎調査時の案で約7年、ご紹介いただいた慶應大学病院等の事例では約10年とのことで、工事だけで完成まで10年程度は待たなければなりません。
現時点でも、例えば手術室が狭く、やりたい手術がある、できる技術はあるんだけれども必要な医療機器が入らないというようなことが起きております。
こういった病院の現状を考えると、そこまで待てないと思います。
このようなことから、我々医療従事者の立場から見ても、基礎調査で検討されてるような現地建て替えは厳しいと考えております。
以上です。

[朝倉幹晴議員登壇]
◆朝倉幹晴 議員  メリット・デメリットは、どの案においてもあるとは思います。もちろん、現市長案も検討材料として引き続き提示していただくのは結構だと思うんですが、少なくとも図面、工事順番なども明記されてる2015年案で再見積りするのは簡単であります。そして、隣接地の取得や看護学校の組み込み案など複数の選択肢の中から市民に情報公開して再検討すべきだと思います。
2年間検討期間もあります。この問題の最高責任者である市長はどう考えますでしょうか。

[市長登壇]

◎市長(松戸徹) ご質問の中で、今後また再考をしてみたらどうかというご提案でありますけれども、これまでの議会の中でも答弁をさせていただいてますけれども、この今回の医療センターの建て替えについてはこれまで庁内での議論を重ねて、そして市議会の質疑、また予算の審議の中でもいろいろご議論をいただいてまいりました。
改めて現地建て替え、ほかの手法について検討すべきということでありますけれども、医療センターが、ただいま病院局長のほうからお話もありましたけれども、現在の医療センターが抱えている様々な課題、対応すべきものについては、これまで議会の中でお答えしたとおりでありますし、可能な限り私としては、今入札不調でちょっと時間がかかっておりますけれども、可能な限り早く建て替えを実現することが私は市民の皆さんの命を守る体制を確保するという意味で非常に大事だというふうに考えております。
ということで、今この段階で、ご提案のあった改めて用地の選定から時間をかけて検討していくという考えはございません。
以上です。

[朝倉幹晴議員登壇]
◆朝倉幹晴 議員  2年間の猶予期間に十分検討する余地はありますし、先ほど強調しませんでしたが、高さ制限の見直しをして高層化していけば、先ほど病院局長が言われたようなデメリットも減少させていくことができると思いますので、ぜひ再検討をお願いしたいと思います。

【参考2】
住民投票署名の呼びかけ団体HP

 

 

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著者

朝倉 みきはる

朝倉 みきはる

選挙 船橋市議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 4,251 票
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肩書 船橋市議(無党派)・予備校生物科講師・日本分子生物学会会員
党派・会派 無所属
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