太田久美子 メッセージ
今まで多くを語る機会のなかった看護師から市議になった経緯をショートムービーでまとめました。
オオタ クミコ/69歳/女
出身地 | 秋田県出身/狛江市在住 |
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6歳のとき、母を病後の感染症で亡くしました。
以来、「病気で苦しむ人を助けたい」と看護師の道を目指します。
東京⼥⼦医科⼤学病院の循環器内科で看護師として働き、病気や孤独に苦しんでいる⼈たちが安⼼して必要な医療や介護、その他の⽀援が受けられるような仕組みを整えていくため、その後中央⼤学⼤学院公共政策研究科に政策の勉強をするため進み、2012年に卒業しました。
現在は狛江市議会議員として、本会議において具体的な政策提⾔をするという提案型の⼀般質問を⾏っています。
●災害時に避難所や緊急医療救護所などで活動する看護職の発掘‧活⽤を市に提案。
●2019年9⽉議会で病児保育室の増設や「訪問型」の病児‧病後児保育の実施を提案。2020年度から訪問型病児‧病後児保育利⽤料の助成を開始。
●若い世代の女性が子宮頸がんで苦しみ亡くなることがないよう、HPVワクチン接種のお知らせと国が改定した新しいレーフレット配布を提案。
●2017年〜2022年まで7回、希望する医療的ケア児が保育所や⼩学校に通えるよう提案。この提案を受け、今年4⽉から、⼩学校に看護師が配置され、保育所と⼩学校で医療的ケア児の受け⼊れが開
始されました。
●防犯カメラ設置にあたり、市⺠のプライバシー保護の観点から、設置‧運⽤基準を決める必要があると市に提案。
これを受け2013年、防犯カメラの設置‧運⽤‧管理に関する条例が制定され、狛江駅に防犯カメラが設置されました。さらにこの設置に関して商店街等に補助制度も創設されました。
●“⽔と緑のまち”狛江のさらなる景観向上のため、市に「全⽇本花いっぱい連盟」加盟を提案。市は2013年に加盟し、狛江駅周辺の花壇を整備。私は2015年に「花いっぱいになあれ」の会を⽴ち上げ、狛江駅周辺や野川周辺を中⼼に清掃‧花植え活動を⾏っています。
●狛江市および狛江市役所におけるテレワークの推進を提案。これを受け、狛江市では女性のための雇用創出、再就職支援、定住促進、子育て環境の整備としてテレワークを整備しています。
●魅力ある多摩川住宅の再生を支援するよう提案。市長から建て替えの手続きが円滑に進むよう国や都に協力を求め、調布市長と情報共有しながら建替えを積極的に支援するとのご答弁がありました。
●安⼼の医療・介護の実現
⼤学病院で看護師として働いていた経験を活かし、
病気や孤独に苦しんでいる⼈たちが安⼼して必要な
医療‧介護‧⽣活⽀援サービスを切れ⽬なく受けられ
る仕組みを整えます。また、訪問看護師の拡充や地域
⾒守りネットワークの充実を図ります。
●⼦ども・⼦育て⽀援の充実
⼦育てにかかる費⽤負担を軽減し、共働き世帯が安
⼼して⼦育てと仕事ができるように出産費⽤の無償
化、第2⼦の保育料の無償化、⾼校⽣までの医療費完
全無償化、⼩中学校の給⾷無償化、保育所と学童保
育の待機児童解消や病児保育施設を増やす積極的な
⼦ども‧⼦育て⽀援を進めていきます。
●いのちを守る災害対策
⾸都直下地震などの⼤規模⾃然災害から⼀⼈でも多
くの命と健康を守りたいと思い、⼀昨年「狛江市
災害時看護職等ボランティア登録制度」を創設しまし
た。今後は登録者を増やし、市⺠の皆様の健康を守る
ために必要な研修、訓練を実施して⼤規模⾃然災害
にも対応できる看護体制の構築を進めていきます。
初出馬は3.11の年でした。
被災地の方々を一人でも多く救いたい。市議として看護師として現場に向かい、状況を目の当たりにしました。この体験が「狛江市災害時看護職等ボランティア登録制度」につながります。
迷わず、やってみる。
狛江市民の皆様へ太田久美子はまず、行動します。