2023/12/5
今回の本会議(11月28⁻30日)一般質問にて、初めて「学習障害(LD)」の課題にふれました。
以前より、学校現場においてタブレットをいかに活用していくか、多様な学びを実現していくかという文脈では政策提案もしてきたところです。
たまたま、先日、学習障害(LD)の中でも、ディスクレイシア※といわれる障がい特性のあるお子さんをお持ちの保護者の方から
いろいろとお話を聞く機会があり、「タブレット端末の活用しての多様な学び」について質疑をすることにしました。
※ディスクレイシア:
LDの子たちの中には、読み書きだけができないだけで、先生の言っていることや授業内容は理解している場合が多くあるそうです。
なので、タブレット内のアプリ機能を用いれば、例えば自ら文字を書くことが難しくとも、自動文字お越し機能が使えたら板書替わりにできるし、読むことが難しくとも「音」では理解できるので、自動読み上げ機能があれば理解できるというように学習支援につながります。
今回、私も娘が区から貸与されているタブレット端末(GIGA端末)を実際いじってみたのですが、
こうした機能のあるアプリがすでに端末には複数入っており、活用するかどうかは先生次第というか、そうした使い方・活用を知っているかどうかで大きく差がでてくることがわかりました。
世田谷区では、3-4年前から区内小中学校に一斉にタブレットを配布しており、ほぼどの学年・ほぼ毎日タブレットを用いて授業をしている現状なので、その中にあるアプリ(機能)をいかに活用できるかで、LDの子たちへの支援も大きく変わってきますし、障害の有無にかかわらず、こうした習熟度の濃淡を埋め、より多様な学びへとつなげられると思います。o1125084415373376799.jpg@@1125@844
今回の一般質問では、こうしたアプリの活用事例について、先生がたへの事例共有と研修の拡充を求める質疑をしましたが、
アプリを用いてLDの子たちへの学習支援につなげる論点以外にも、例えば、文字を書くことができなくてもタイピングができる場合にデータでの宿題提出はどうなのか?とかテストにおいては?といって学校現場における他の論点もまだいろいろとあります。
また、LDの傾向については、早期発見・早期対応も学校についていけなくなることを防ぐことにも繋がるので重要であり
こうした課題含め、また引き続き取り上げていこうと思います。
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