2025/7/4

「森林文化都市・飯能」。 この言葉にどんなイメージを抱くでしょうか?
豊かな自然、清らかな川、美しい山々。
心が洗われるような風景がすぐそこにあり、四季の移ろいを肌で感じながら暮らせる。
しかし、一方で「都市機能」が弱いという声も多く聞きます。
実際に住んでいる人ほど、「もう少し便利だったら…」という願いを口にします。
けれど、忘れてはいけません。 飯能市は「池袋まで特急ラビューで40分」という、首都圏屈指の好立地なのです。
自然と都市がこれほど近接している場所は、日本でも、世界でも、そう多くはありません。
世界に目を向けてみましょう。
ニューヨークの郊外にはグリーンランドのような住宅地が広がり、 パリの郊外にはセーヌ川沿いの文化地区が、 ソウルの郊外にはデジタルと自然が融合したスマートタウンが生まれています。
東京の郊外である飯能だって、未来型の「文化と自然が調和する街」を目指せるはずです。
その鍵となるのが、「駅前の再開発」です。

まずは北口。
今の飯能駅では、改札から北側に出るために階段を使い、信号のない交差点で車と人の往来が危険で通りづらいです。
子ども連れの親御さんや高齢者、障害をお持ちの方にはとても負担です。
そこで、私が考えているのは、改札と同じ高さで北側に直結するペデストリアンデッキの新設です。
これは所沢や川越など、すでに多くの都市で実現されている「新しい当たり前」。
バリアフリーで、安全に移動できる街こそ、これからの都市に求められる姿です。
そして、デッキの先に広がるのは、駅と連動した都市空間。
地下には立体駐車場を設置。
1階には駅前バスターミナルを移設し、送迎やバス乗り継ぎが格段に便利になります。
その上層階には——
グルメやショッピングが楽しめる複合施設
若者が挑戦できるインキュベーションセンター
そして市役所と市民会館を集約した新たな行政複合施設
現在の市役所・市民会館は老朽化が著しく、いずれ建て替えが必要です。
であれば、利便性の高い駅前に集約し、行政の透明性と市民サービスの向上を図るべきです。
豊島区役所のように、上層階をマンションとして分譲し、建設費を相殺するモデルも活用可能です。
民間資本と公共目的のハイブリッド設計で、税金に過度な負担をかけずに未来の公共インフラを整備していきます。

一方、南口は「飯能らしさ」が前面に出る場所にしたい。
入間川まで約300メートルという地の利を活かし、 緑と水辺、文化と憩いが一体となった“都市公園エリア”を整備します。

現在、空き地や空き工場が点在するエリア。
この土地を再活用し、
緑あふれる散策路や広場
カフェやレストラン、自然食材を使ったグルメモール
タワーマンションやSOHO型住宅 を配置
飯能の魅力をギュッと凝縮したような、新しいライフスタイル拠点になります。
ここでは、生活、働く、遊ぶがすべて完結できるように。
移住者にも観光客にも地元の人にも、愛される空間をつくります。
最後に、駅と川をつなぐリバーサイドエリア。
現在は駐車場や未整備の空き地も目立ちますが、 こここそが飯能の「水と森のシンボルエリア」です。
ここを「飯能リバーサイドタウン」として、
水辺のマルシェ
テラス席のある川辺のカフェ
週末イベントが開かれる芝生広場
森の図書館やアートギャラリー などを整備
特に、四季折々のイベントを組み合わせれば、 飯能に住んでいても飽きない、訪れても楽しい街づくりが可能になります。
まちづくりは、一朝一夕では実現しません。
でも、確かなビジョンと行動があれば、変えることができます。
「飯能駅前こそが、最大の可能性を秘めたエリア」
この認識を市民の皆さんと共有しながら、 森林文化都市としての誇りを大切にしつつ、 未来志向の都市機能を丁寧に重ねていきたいと思います。
飯能を「選ばれるまち」に。 その一歩を、駅前から始めましょう。
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ノグチ カズヒコ/51歳/男
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