林浩史 メッセージ
林浩史の実現したい事
ハヤシ ヒロフミ/60歳/男
未来を担う子どもたちをとことん応援!
選挙 | 大和郡山市議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 2,641 票 |
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選挙区 | 大和郡山市議会議員選挙 |
肩書 | 昭和工業団地協議会 顧問 |
党派 | 無所属 |
その他 | |
サイト |
2023/4/22
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2023/4/21
2023/4/19
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生年月日 | 1962年10月17日 |
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年齢 | 60歳 |
星座 | てんびん座 |
出身地 | 奈良県五條市 |
好きな食べ物 | お肉、カレーライス、オムライス |
人が大好き!子どもが大好き!人を喜ばす事が大好き!
な私はサラリーマンとして、42年間勤務しました。
出身のパナソニック(株)では、全国に市議会議員が居ます。
その理由は、パナソニックは事業で社会に貢献するだけではなく、世のため人のためにお役立ちできる企業として市議会議員を擁立し活動をしています。
そんな中、私も44歳の時に市議会議員挑戦のチャンスをいただきました。
政治の仕事を通じて、市民の方々のお役に立てるならと思いました。
しかし、サラリーマンとして働いてきた私は議員の仕事はもちろん経験がありません。
職場の同僚や友人に相談した所、おまえにできるのか、色んな相談事があるし大変やで等の意見もいただきました。
自身の中でも不安がつのりましたが、職場全体の絶大なる支援・後押しをいただき(職場アンケート:林を議員擁立し協力いただけますかの問いに対し、95%の賛同)、職場の理解・協力が得られる事に力強さ感じました。
次の問題は家族の理解を得ることでした。
もちろん家族の理解・協力なしで議員の仕事はできないと思っていました。
妻の第一声はお父さんにできるの?
その後、妻との話を続け、最後はやりたいのなら、挑戦してみたらと後押ししてくれました。
私には二人の娘が居ますが、当時高一の長女と中一の次女の反応は、戸惑いがあるものの、議員の仕事はわからないけど、人の為になる仕事やと思うし挑戦してみたらと後押ししてくれました。
当時は、思春期の娘二人を連れて、持ち家(三年前に新築)を手放す事として、引っ越しし、新しい環境に不安もありましたが、なんとか家族も新天地で協力し頑張ってくれました。(感謝!)
挑戦を決めてからは、地域で、何が問題なのか?
その事を知るために地域に飛び出し、沢山の方々のお話しをお聞き致しました。
高齢者の親の医療費・介護費問題(施設入居費)施設希望も入れない状況。
自宅介護で現役世代には、時間、お金等の負担で精神的に疲弊してしまっている現状の方が多い。
親の介護と教育が真っ最中の家庭では、親のお世話と同時に子育ての負担(教育費)がダブルパンチに。
親を大切にしたいと思う気持ちはあり、子どもに対しては優しい言葉をかけたり褒めてあげたい気持ちはあるが、ついつい親にも子どもにもキツイ言葉をかけてしまうという話を多々聞きました。
この現状を目の当たりにし、今まで新聞やニュースでは見たり聞いたりした事があったものの、現代社会の少子高齢化の問題点はこの様な事なのかと、現場を歩きながら、多くの市民の方々の悲壮感を強く感じました。
なんとかこの現状を少しでも変えたい、いや変えなければならない!と思い、自身の取り組むべき課題はここにある!と考えました。
介護の負担軽減、教育への負担を軽減する事によって、
『全ての方に健康に生活してほしい』
『子どもたちの笑顔を増やしたい』
この2つの事を実現したいと議員を志しました。
■議員定数削減
定数削減に取組んだ理由は、ずばり、私自身が議員の仕事をさせていただき、当初の議員数では多いと思ったからです。
民間では何年も前から既に業務改革等を実施し、人員の見直しが始まっていました。
私は民間のサラリーマンでしたので、議会と議会改革を進め、議員定数削減に取組むべきと思い、同志と共に提言を続けました。
真の定数削減のねらいは予算の削減と共に本音の所は議会改革にあり、今までのあたり前の考えは捨てました。
議員自らも既得権を捨て、改革に取り組むべきであると考え、平成27年の選挙前に議員提出議案を提出し可決
24名⇒22名に
平成31年選挙前にも同様に
22名⇒20名
に議員定数減を実現いたしました。
その結果、少しずつではありますが、議会(議員)も変わってきています。
議会改革の一つとして議会のインターネット中継を導入し、一般質問者も増え、常に我々議員の市民の代表だという意識を持ち議会の質問者も増えました。
■中学校に完全給食導入
平成27年までは、市内中学校には給食が無く、多くの保護者から、給食を導入して欲しいとの声をいただいていました。
しかし、給食費財源をどこから捻出すべきかが課題でありました。
そこで、議員定数削減した効果で生まれた財源を一部使用する事を基に、平成27年4月より中学校給食完全導入を実現!!
更には、仲間と共に安心食材を学校給食に納品してもらう為に親子農業体験教室を開催、親子で玉ねぎの苗上から草引き、収穫を経験していただき食の大切さを学んでいただくと共に、収穫の一部を学校給食の食材に使っていただいています。
自分たちで収穫した玉ねぎを食べて美味しかったとの感想や今まで玉ねぎが食べられない子どもが食べられる様になったとの声は大変嬉しい出来事でした。
また、中学校完全給食導入により、親が弁当を作る時間が無くなったので、時間の余裕ができたと喜んでいただいています。
ただ反面一部の子どもたちは、弁当が恋しいとの意見も。弁当は好きなおかずをいれてくれるからでしょうか。
月に一度くらいは、弁当デーがあってもいいかもしれません。
■学校図書館司書の配置
ネット社会において、子ども達もスマホを利用する機会が増える中、本離れが進んでいます。
小学生においてもスマホを持ち、使用する時間も増えています。確かに情報を得るには早いし、便利・・・・ただスマホに頼る事で不足する読解力、想像力・・・・・正直私は不安でありました。
そこで、子ども達に本に触れてもらう機会を増やして学校図書室において、調べ学習を進める為にも専門の図書館化司書が居ればメリットが大きいと考え、学校司書配置を14年前から提言を続けました。
現在では、市内中学校5校に学校司書を配置する事が出来ました。
今後は小学校全校に学校司書配置を目指していきます。
今では学校司書配置により、学校図書室貸出冊数が増加しています。
※学校司書 学校内の図書室にて読書推進・貸出冊数増加・調べ学習等を補助を担当
■こども達へのキャリア教育実施
現在、高卒、大卒共に離職率が非常に高く、またその離職理由の上位として、就いた仕事が自分の思っていたものとは違っていたとの理由で辞めてしまう現実・・・・
そんな中、もし、子どもの頃から、沢山の仕事を経験していたら、企業人たちと接していたら、辞めずに済んだのではないかと思い、民間企業の協力を得、小学生を対象に、4年前に『おしごとフェスタin大和郡山』を開催いたしました。
今年も第4回を開催し、小学生を中心に1500名の参加をいただき、様々なしごと体験をしていただきました。このイベントを通じ、子どもたちが義務教育の期間中に、なりたい自分、就きたい仕事を見つけ、市内にある多くの企業にも就労していただければと思います。
また、小学校への出前授業も実施しており、子どもたちにしごと感を持ってもらう為のイベントも実施しています。
子どもたちへの支援は、補助金と同時にこういった生き方を支援する事も大切であると考えます。
これからも、市と民間企業と協力・連携し、キャリア教育を進めてまいりたいと思っています。
■皆様の生活を守ります!
大和郡山市の現有企業支援・企業誘致を推進し働く場所を増やします。
■皆様の命を守ります!
災害対策に取り組み、災害が発生しても、命を守るしくみをつくります。
■子ども達を守ります!
学校給食の無償化、教材費や修学旅行費の無償化を目指します。
子ども達に生きたキャリア教育を継続し実施します。『おしごとフェスタin大和郡山開催』
■高齢者を守ります!
生活習慣病・認知症予防に取り組みます。
高齢者の移動支援に取り組みます。
市議会議員として16年間務めさせていただき、皆様に心より感謝申し上げます。
社会保険料・税金等の負担が増え、更には物価上昇が続く中、生活は苦しくなるばかり、そんな中、政治の使命・役割は大変重要だと痛感しています。
皆様の生活が少しでも楽になり、将来に希望が持てるよう、政治の仕事を通じ、恩返し出来ます様に、全力で頑張ります。
何卒よろしくお願い申し上げます。