2026/6/23
令和8年6月14日から始まった北海道神宮例祭(札幌まつり)。 境内は多くの露店と人々の熱気で溢れ返り、響き渡る三条神楽の調べに、私も心が深く洗われるような時間を過ごしました。


そして6月16日、お祭りのフィナーレを飾る「神輿渡御」へと向かいました。
当日は、初夏の爽やかな風が吹き抜ける快晴。神様に札幌の街を巡行していただくには、これ以上ない最高の日となりました。
朝6時30分、集合受付を済ませた私に告げられたお役目は、「社名旗(しゃめいき)」という大役でした。
どのような旗かと思えば、そこに記されていたのは、なんと「北海道神宮」の五文字。 その瞬間、光栄であると同時に、あまりの重責に身が引き締まる思いがいたしました。しかし、これほどありがたい機会はありません。「腹を据えて、必ず全うしよう」と深く心に誓いました。

行き7.6km、帰り7.0km。 手にする旗は想像以上の重さがあり、専用のベルトに差してはいるものの、時折強い風が吹くと体が持っていかれそうになり、上半身が悲鳴を上げます。それでも、日差しの合間に吹く心地よい風に助けられ、子供たちに大人気の道案内の神様である猿田彦命にお供する大役を無事につつがなく果たしきることができました。

沿道を埋め尽くす多くの市民の皆様の笑顔を拝見しながら、胸に込み上げるものがありました。

これほど大規模な伝統行事を維持し、無事故で運営するために、どれほど多くの方々が長い時間をかけて準備を重ねてこられたことか。「まつり」の語源は、神に仕え、従う「まつらう」から来ているという説があります。このお祭りを支えてくださったすべての関係者の皆様へ、心からの敬意と感謝の念を捧げます。
この神輿渡御を通じ、私は改めて、かねてより抱いてきたある強い問題意識に思いを馳せていました。 それは、我が国の「戦後体制からの脱却」です。
先の大戦後、日本を占領したGHQは、占領開始からわずか数ヶ月で「神道指令」を発出しました。彼らがもっとも恐れたのは、日本人の強さの源泉である「精神性」であり、その根幹にあった神社(神道)と日本人のつながりを徹底的に断絶させようとしたのです。
その結果、私たちは現在、初詣などで自然と神社に足が向くにもかかわらず、学校でも家庭でも、わが国固有の神道や歴史、伝統について学ぶ機会をほとんど奪われてしまっています。
私自身、神道を意識し、学び直すまでは、「自分は何者なのか」という問いを立てることすらできませんでした。しかし、先人たちが守り伝えてきた信仰や歴史に触れることで、ようやく「日本人としてのアイデンティティ」に目覚めることができたのです。
自分は何者か。日本人とは何か。 これからも神道への理解をより一層深め、その精神性を肌で感じながら歩んでまいりたいと考えています。
私の政治家としての行動指針であり、座右の銘の一つが【浄明正直(じょうめいしょうちょく)】です。
https://sanseito-hkd.com/nakanomanabu/
これは神道の根幹、そして日本人の本来あるべき美徳を表す言葉です。
「浄明正直」 私心のない、清らかに澄み、明るい心で、正しい行いをまっすぐに貫く。
日々の喧騒の中で、知らず知らずのうちに心に溜まる穢(けが)れを祓い清めながら、この言葉を体現できるよう努めてまいります。
学歴が高いわけでも、特別な能力があるわけでも、立派な家柄に生まれたわけでもなく、安定を志向する平凡な公務員として人生を歩んでた普通の庶民である私が、札幌市役所を退職し、覚悟を持って一歩を踏み出した原点はここにあります。
利権やしがらみのない政治を志す参政党の仲間とともに、子どもたち・若者たちの輝かしい未来を守るため、そしてこの日本を再び「日が昇る国」へと変えるため、私はこれからも西区から熱く、まっすぐに、日々の活動に邁進してまいります!
皆様、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
この記事をシェアする
ナカノ マナブ/51歳/男
ホーム>政党・政治家>中野 まなぶ (ナカノ マナブ)>令和8年度北海道神宮例祭 札幌まつり「神輿渡御」を終えて