2026/3/25
選挙戦も中盤に入りましたが、今日は少し「選挙のお金」のリアルな話をさせてください。
立候補にあたり、ポスター代として一人最大約39万円の選挙公金(税金)を申請することができます。
1月16日の説明会終了後、会場の外には業者が待ち構えていました 。「公金の上限額内で、デザインから印刷、貼り付けまで全てやります」という提案です。地元の印刷会社に問い合わせても、提示されるのはやはり上限に近い金額でした。
私は、ここに政治家がなぜ市民感覚からズレていくのか「政治家の金銭感覚を麻痺させる入り口」があると感じました。
「税金だから上限まで使って当たり前」という感覚に染まることは、市民の皆様の苦労から目を背けることに等しい。
議員は特権階級ではありません。 私が33年のビジネス人生で叩き込まれた「一円の重み」を忘れることは、私自身の存在否定でもあります。
私は今回、選挙公金を一切申請しない決断をしました。
デザイン:自作しました。
印刷:ネット印刷サービスを活用し、200枚を6万円で発注できるところにお願いしました。
写真:名和駅近くの地元の写真館にお願いしました 。
貼り付け:志を共にする15人の仲間たちが、自らの手で貼ってくれました。
もし33名の立候補者全員が上限まで公金を申請すれば、ポスター代だけで1,200万円を超えます。このコストは、もっと他に活かせる場所が、この街にはたくさんあるはずです。
私は業者の存在を否定しません。むしろ、今の「バラバラに発注してバラバラに貼る」非効率な仕組みを変えるべきだと考えています。
例えば、市が33名分のポスター貼りだけは、一括で業者に発注し、まとめて貼り付けを行えばどうでしょうか? 全体コストは劇的に下がり、候補者間の公平性も保たれます。さらには、ポスター掲示板付近の住民の方々にご迷惑をおかけする時間も最小限に抑えられます。
ちなみに、ポスターに詳細情報へ飛ぶQRコードを貼っていたのは、全候補者の3分の1以下の10名程度でした。デジタル活用が進まない今の議会で、効率的な街づくりができか心配です。
街宣カーについても同様に公金を申請できますが、私の相棒は愛車の三菱ミラージュ号です。

三菱自動車は、かつて私の社会人としての原点である「三菱重工」の中にありました。32歳で退職してからも、育ててもらった恩義を忘れず、私は三菱車に乗り続けています。
大きなスピーカーを積んだ特装車を公金で借りるのではなく、愛車と共に静かに街を回り、一人ひとりに直接ビラを手渡し、対話する。それが、私の選んだ「誠実なコスト感覚」に基づいた選挙戦のスタイルです。
これまでの「当たり前」を疑い、最適解を導き出す。
議員が市民と同じ目線、同じ金銭感覚を持つことから、東海市のアップデートは始まります。
2026年3月25日
東海市議会議員候補者 小川そうし
🦁☝️ この指、とまれ!
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オガワ ソウシ/55歳/男
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