2026/5/7
新年度が始まって1か月。連休を挟みつつ、気付けば5月。
「なんだか疲れやすい」
「やる気が出ない」
「理由はないのに気分が落ちる」
そんな変化が気になっているかたがもしかしたらおられるかもしれません。
でも実は、この時期に心や体がしんどくなるのは、とても自然なことです。
私はメンタルヘルスに関わる看護師として、多くの方の“頑張りすぎた心”を見てきました。
そして5月は、特に「無理をしていた疲れ」が表面に出やすい季節だと感じています。
4月は、想像以上にエネルギーを使っています
新しい環境。
新しい人間関係。
新生活。
新しい役割。
4月は、知らないうちに“緊張モード”が続いています。
人は環境が変わるだけで、心も体もたくさんのエネルギーを消費します。
「ちゃんとしなきゃ」
「早く慣れなきゃ」
そんな気持ちで走り続けて、ゴールデンウィークで少し緩んだ時に、疲れが一気に出てくることがあります。
これが、いわゆる“5月病”のような状態です。
だから今つらいのは、「怠けているから」ではありません。
むしろ、それだけ頑張ってきた証拠かもしれません。
こんな時こそ、“基本”を大切に
心がしんどい時ほど、特別なことを探したくなります。
でも実は、回復の土台になるのはとてもシンプルなことです。
☀ 朝、カーテンを開ける
朝日を浴びることで、体内時計が整いやすくなります。
🥣 ご飯を抜かない
食事は、心のエネルギーにもつながっています。
完璧じゃなくて大丈夫。食べやすいものを少しでも。
🚶 5分だけ外に出る
散歩までしなくてもOK。
外の空気を吸うだけでも、心が少し緩むことがあります。
📱 SNSから少し離れる
元気そうな誰かを見るだけで、無意識に比べて疲れてしまうこともあります。
💤 「眠れない」より「休む」を意識する
眠れなくても、横になって目を閉じるだけで体は休まります。
元気になろうとしなくていい
「早く元気にならなきゃ」
「ちゃんとしなきゃ」
そう思うほど、心は焦ってしまいます。
今は、“頑張る”より、“消耗を増やさない”ことを大切にしてみてください。
回復は、劇的ではなく、静かに少しずつ進むものです🌱
今日をなんとか過ごしているだけでも、十分です。
あなたの心は、サボっているのではなく、回復しようとしているのかもしれません。
優しく自身をいたわってあげて下さいね🌱
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イマイ アヤ/44歳/女
ホーム>政党・政治家>今井 あや (イマイ アヤ)>5月病は「弱さ」ではなく、自然な反応🌿