2026/3/11
【東日本大震災発生から15年】
平成23年3月11日14時46分
その頃の私は中学3年生、卒業式を控え、午前中には下校していたので、お昼寝をしようとしていたとき、地震は発生しました。
テレビを点けると、当時官房長官を務めていらっしゃった枝野幸男さんが、連日連夜映っていました。
当時の自分に、「15年後には、選挙に出馬して枝野さんと戦うよ!」と言っても信じてもらえなかったでしょう。
被災地での日本人の行動が、世界中から賞賛されたことは皆様もご存知かと思います。
人は危機に瀕したときに本性が垣間見えます。
極限状態に陥ったときに取る行動をみれば、その人の人間性が分かるでしょう。
あの日、宮城県南三陸町の防災対策庁舎では、24歳の町職員・遠藤未希さんが、津波が庁舎を襲うその瞬間まで住民に避難を呼びかけ続けました。
自分の命が危うい中で、最後の最後まで誰かの命を守ろうとした姿は、先の大戦中に真岡郵便局で勤務していた電話交換手の方々を彷彿とさせました。
遠藤さんだけではありません。
自らも被災しながら水門を閉め、避難を誘導し、254人が犠牲となった消防団員。延べ700万人を超えたボランティア。流された町に「もう一度ここで生きる」と商店街を再建した人たち。仮設住宅で孤立を防ごうと、地道に見守りを続けた地域の人たち。
秩序を守り、自分の役割を果たし、地元を立て直す。これがあの震災の中で賞賛された日本人の姿でした。
犠牲となられたすべての方々に、哀悼の誠を捧げるとともに、今なお復興の途上にある地域の皆様に、深くお見舞いを申し上げます。

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