2025/8/25

令和7年4月に施行された銚子市議会議員補欠選挙に落選した加瀬さやかです
この記事では、人生で初めての「出場」と「落選」を経験した私の「落選後の日々」と「私の夢」について綴っていきます
選挙に落選したあとって、どうなるの?
「選挙に落選したら、どんな生活が待っているのか?」
元々、政治経験が全くなく、無所属、新人で立候補した私は、選挙に出場する前は「落ちたら元の生活に戻るだけ」だと思っていました
また、勝てる見込みの少ない選挙であったからこそ、落選した場合は、いままでの会社で、そのまま働かせて頂く予定で調整させて頂いてもいました
そして、開票速報が出て、「落選」という結果を知ったあと、次の日から、以前と変わらない日々がスタートしたはずでした
◆選挙前に比べて変化したこと◆
基本的な部分は「前と同じ生活」ではあるものの、一番大きく変化したことは「次の選挙には出るの?」と、頻繁に聞かれることと、自分自身でも「次はどうしよう」と、考えることが増えたことです
私自身は、まだ次の選挙に関しては、出場するかどうかは、迷っている部分もあります
◆答えが出ない中での最初の決断◆
「次の選挙に出るのか?」、それとも「政治的なこととは、しばらく距離を置くのか?」、、、
落選後のバタバタの中で、すぐには答えが出ないけれど、迷っていても、時間は、どんどん進み続けます
「やっぱり選挙に出ない!!」は、あとからでもできるけれど、「また選挙に出ます!」に関しては、決断するタイミングが遅くなればなるほど、「準備に使うことができる時間が少なくなっていってしまう」ということだけは、時間がない中で出馬した私だからこそ、何度も脳裏に浮かびました
特に、落選直後は、そんな状況なのにも関わらず、すぐに決断ができない自分に対して、焦りのような感情を抱くこともありました
また、落選となってしまったものの、3125人もの銚子市民の方々が票を入れてくださいました
そして、「また出てください」と声を掛けてくださった方も、「引き続き、応援し続けます!一緒に頑張りましょう!」と心強い申し出をしてくださった方もいらっしゃいました
落選した私になにができるかは分からないけれど、「こんな私に期待してくださった方への想いに可能な限り応えたい」という気持ちと、「なにもしないままでは、準備の時間だけが、少なくなっていってしまう」という状況から、私の中では「立ち止まる」という選択肢はだけは「絶対に違う!」と強く感じました
「落選後になにをしたらいいのか」なんて、なにひとつ正解がないし、未知の世界ではありましたが、「私の手の届く範囲の活動は、可能な限り挑戦してみよう」という方針は、すぐに決まりました
また、Google検索で調べても、ChatGPTに聞いてみても、インターネット上に記録がある一番古い銚子市議会議員選挙のデータは、1999年で、それ以前のことは、私は存じ上げないのですが、1999年以降の記録をみる限り、過去26年間の中で、30代以下の女性で立候補をしたのは、私一人だけです
そして、そんな状況の中で、私が落選後に「元気のない日々」を送っていたら、大袈裟かもしれないし、心配し過ぎかもしれないけれど、「30代以下の女性が選挙に出ても、当選するのは難しいし、落ちたら怖いから、この街では政治には関わりたくないな」と、、、そんなふうに考えてしまう方もいるかもしれない。。。
落選してしまったけれど、「選挙に挑戦してよかった!!」、「選挙に出たことでいいことがいっぱいあった!!」と、ポジティブな側面を発信していくことは、これから、この街で活動していこうとしている若い世代の方々のためにも、私が努力していかなければならないことのように強く感じました
興味を持ったことに、すぐに挑戦したがる私の人生は「黒歴史」ばかりな自覚があるのですが、、、
今回の「初めて出場をして、落選をしたこと」という経験だけは、「絶対に黒歴史にしてはいけない!!」と、そんな気持ちが、自分の中に芽生えるようになっていきました
◆落選後は、なにをしているの?◆
選挙期間が終わった直後は、まずは、今回の選挙の振り返りや反省を丁寧に行い、それらを各プラットフォームに記録しておくことに取り組みました
そして、「選挙期間中に挑戦してみたかったけれど、できなかったこと」や「当選したら挑戦してみたい」と考えていたことを書き出し、その中から、「落選したあとでもできること」をまとめ、それらを実現するために、できそうなことから始めることを決めました
また、こんな私のことを「応援したい」と申し出てくださった方や、「協力したい」と言ってくださった方々の提案やアドバイスは、なるべく「全部聞く!!」という姿勢で、まずはお話を伺い、その上で、「自分の価値観と一致していて、前向きに取り組みたいと思ったこと」に関しては、真面目に努力していくことにしました
いろいろあり過ぎて、、、ほわ〜っとした表現になりましたが、結論から伝えると、落選した後のスケジュールが「超多忙」になりました💦
まさか、落選後に、こんなに忙しく、あちこちで、バタバタするとは、想像していませんでした!
こんな私に活動の機会をくださる皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです
※「具体的にどんな活動をしていたのー?」と、落選後の諸々の活動について、詳しく知りたい方は、私のInstagramの投稿をご覧ください✨️
【加瀬さやか】Instagram
https://www.instagram.com/kasesayaka1993?igsh=MXZjdm43Y3F0MWI1cg==
キャプション部分に、その時々の想いや活動について、詳しく記載しています!
この記事では、落選後に取り組んでいる活動や私自身の生活の変化などの中から、特に大きな3つの出来事を紹介していきます
①卓球を始めました
「えっ!それ、選挙も、政治も関係ないよね」って、ツッコミを入れたくなってしまう生活の変化ではあるのですが、落選後の日々で、私が一番時間を費やしてしまっているのが、卓球です(笑)
ただ、ただ、シンプルに楽しんでいます!
熱中し過ぎて、1万5000字を超える記事をnoteに投稿してしまったくらい卓球と真剣に向き合っています
【note】加瀬さやか 「幽霊部員ばかりの卓球部を続けた理由」と「いままで言えなかったこと」
https://note.com/kasesayaka/n/n0395a0cd6417
このnoteの中では、選挙期間中も会社に出勤を続けていたエピソードを綴っています
正直、この件を公表することは、とても勇気がいることでしたし、公表することで、呆れられたり、怒られたり、失望されたりするんじゃないかって、心配もしていました
でも、noteにそのことを書いたら、「そういう姿勢だから応援したい」と言ってくださった方がいて、心からホッとしました
こんな私のことを応援してくださる皆様からの温かいお言葉は、いつも私の支えになっています
②ボランティア活動とSNSでの発信の継続
ボランティアや地域活動に、前よりも、積極的に取り組むようになりました!
もともと予定していた防災のボランティアに加えて、気づけば、あちこちからお誘いやお声がけを頂き「選挙期間中より忙しいんじゃないかな?」と思ってしまうくらい、予定が詰まっていきました
どの活動も新しい出会いや発見、学びや気づきがあって、本当に楽しいです
活動状況は、なるべく見える形で記録に残しておくことを心掛けてはいるのですが、内容やタイミングによっては、インターネット上での報告が難しいものも多く、、、SNS等で投稿しているものの倍くらいは、見えないところでも、あんなことやこんなことを手伝ったり、協力したり、いろいろ動き回っています
そして、落選した後も、各種SNSやブログ等の更新を続けています
「落ちたのに、更新を続けるなんて、メンタル強いね!!」と、謎の角度からのお褒めの言葉も頂くようになりました!!
最近の都議選や参議院選で話題になった候補の方々の中にも、初出馬の選挙で落選したあとに、インターネット上での発信を地道に続け、その後の選挙で当選にまで至った方が何人もいらっしゃるため、「選挙に落ちた後もインターネット上での発信を継続する」ということは、「近年では、そんなに珍しいことではないのではないか?」と、私自身は感じるのですが、、、私の住んでいる地域では、まだまだ珍しいことらしく、「選挙中にSNSの発信をする候補や、当選したあとにSNSでの発信を続ける議員は見たことあるけど、選挙に落ちた後もSNSを更新している人は初めてみた」と、驚かれることが多いです
私自身としては、ずっと「準備中」になっている開業予定の相談室を「今年中にはオープンさせたい」という目標を元から持っていたことから、選挙に出る前から「そろそろ本名でも情報発信を行っていきたい」と考えていたため、次回の選挙に出馬するかどうかに関わらず、インターネット上での発信は、今後も続けていく予定です
③陳情書を作成中です
現在は、陳情書を2件作成中です
実は、選挙期間中は、事前の用意が足りなかったり、予想外のことが起きて投稿予定だったものの内容を変更したりしたことで、「もっと、こんな銚子市にしていきたい!」という政治的な内容を含む具体的な主張を伝えることが、ほとんどできませんでした
そして今、挑戦しているのが「陳情書」の作成です
選挙には落選してしまいましたが、市民としてできることを、少しでも形にしようと考えています
そして、陳情書の作成にあたり、いろいろな方からご指導を頂く中で、「現役の議員さんからの意見も聞きなさい」というアドバイスも頂いたため、とある現役の議員さんにご意見をお伺いしたところ、内容よりも、同時に2件の陳情書の作成を進めていることについて、「一度に2件の陳情書を提出する人は見たことがない!」と、驚かれました
私の中では、いろいろな案があった中で、最終的に3件に絞り、本音を言えば、3件とも同時に進めたかったのですが、時間的な制約の中で、それは難しいという結論に至り、妥協した結果の「2件」という数であったため、「2件」という数だけでも驚かれたことに、私のほうが衝撃を受けました
政治の世界は、まだまだ分からないことばかりです
とはいえ、、、2件同時に作成を進めていたのですが、締め切りに間に合うのは、1件になるかもしれません
そして、その1件のほうも、もしかしたら諸事情により、お蔵入りになる可能性が出てきました
自分の中では「真っ当なことを主張しているだけ」のつもりなのに、「こんなに、政治や行政に声を届けるって、難しいことなのか」と、次々に立ちはだかる壁に、憤りや虚しさを感じることも多々ありますが、そんな中でも「とにかく、いまの私にできることを見つけていこう」と、突破口を探し続けています
初めての陳情書の作成の中で学んだ数々の出来事に関しては、また改めてご報告させていただきます!
◆私の夢◆
選挙に出たことも、その後に、様々な活動を続けていることも、「どうして、そんなことをしているのだろう?」と、動機が分からないと、応援しにくかったり、信用しにくかったりするのではないかと感じ、とても恥ずかしい気持ちでいっぱいですが、自分自身の「夢」について、YouTubeに投稿した動画の中で、お話させていただきました
決して、人に誇れるような夢ではなく、なんなら、隠し続けていたい気持ちまでありましたが、、、勇気を振り絞って、自分の心の真ん中にあるものについて語りました
動画を視聴する時間のない方のために、軽く、私の夢について、説明すると、、、
実は、私は元々「高校時代に出会った2人の親友と一緒に暮らす」という夢を持っていたのですが、そのうちの一人は、重い精神疾患にかかってしまって、現在は精神科病院に長期入院中なのです💦
そのため「精神科病院がなくても大丈夫なくらい地域に一人ひとりの居場所がある社会を実現したい!」というのが、私の夢のひとつです
そして、この大きな夢が叶う可能性が、とても低いことは、重々理解しているのですが、、、
私としては、自分が辛かったときに、いっぱい助けてもらった親友の力に、全くなることができない自分が、かっこ悪くて、情けなくて、恥ずかしくて、仕方がないのです
こんなに無力な自分が嫌ですし、いつになったら、また親友と会えるのかも分かりませんが、せめて、親友を助けるために「諦めないで挑戦し続けた自分」ではあり続けたいなって、、、その想いだけで、ずっと足掻き続けています
次の選挙に出るかどうか迷っているのも、私の夢が「政治家になること」ではないからです
「少しずつでもいいから、もっと、多様な人が、生きていきやすい環境が、社会の中に整っていったらいいなぁ」という強い想いがあって
その手段として、ときには「相談室を開業したい」と言い出したり、「この活動が広まったら、誰かの心が少し明るくなるかもしれない」と共感できるボランティアを長年続けたり、「この街には、若い世代の議員がいないから、誰も出馬しないよりは、私が出たほうが、悲しくなる人が減るかもしれない」という動機だけで選挙に出たりしているだけなのです
変わり者過ぎて、なかなか理解されにくい性格の私ではありますが、、、心の真ん中にあるものが、ちょっとでも伝わっていたら、幸いです
◆お知らせ◆
✨️今後の活動についての告知です✨️
①防災フェス
8月31日(日)にイオンモール銚子で開催される「防災フェス」に私も参加します!
E駐車場(映画館の近くのほうの海側の駐車場)のテントの中で、「手回し発電機の体験」や「ソーラークッキングの実験」のお手伝いをさせて頂く予定です
また、イルカの広場で行われるオープニングにも、もしかしたら、少し出演するかもしれません!
詳細が決まりましたら、Instagramにて、お知らせをさせて頂きます
②CHOSHI WELLNESS DAYS
9月21日(日)に旧銚子市立第六中学校の校舎で行われる「CHOSHI WELLNESS DAYS」に出店が決まりました
「卓球」と「福祉」と「防災」を楽しく体験できる特別企画を準備中です☆
こちらも、詳細については、後日、Instagramにて、告知予定となっています
③避難所運営ゲーム
私が立ちあげた「ゆるっと防災ちょうし」という防災ボランティアの企画で、「HUG」という避難所運営のバタバタを体験できるシミュレーションゲームを行うことになりました!
9月28日(日)14時から、海上地区コミュニティーセンターにて、実施予定です☆
参加希望の方も、お手伝いスタッフとして協力して頂ける方も、随時、募集中です
お気軽にお声がけください(*^^*)
【おわりに】
選挙に落ちたあとの日々は、想像以上に、新しいチャレンジにあふれていて、「落選してしまったけれど、あのとき、選挙に出てよかったなぁ」と思える毎日が続いています
これからも、自分にできることに取り組んでいきたいです!
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