2025/6/2
教育は時代とともに進化できているか 2025年6月1日、都内某所にて、都立高校に勤務する現役の教員の方と意見交換を行いました。日々変化する社会の中で、子どもたちにどんな学びが必要か。そして、その変化に教育の仕組みや現場が […]
教育は時代とともに進化できているか
2025年6月1日、都内某所にて、都立高校に勤務する現役の教員の方と意見交換を行いました。日々変化する社会の中で、子どもたちにどんな学びが必要か。そして、その変化に教育の仕組みや現場がどう応えていけるか。そんな問いを軸に、現場の実感と課題意識に耳を傾ける貴重な時間となりました。
教員の方からは、東京都の教育行政が比較的先進的な取り組みを行っている一方で、社会のニーズとのずれや、制度と実践との間にある温度差について、率直なご意見を伺いました。たとえば、多様性への対応や探究型学習といった新しい学びの方向性については、理想と現場の運用に隔たりがあるとのことでした。
特に印象的だったのは、「求められる教育」と「提供できる教育」のギャップが制度の枠組みによって埋めにくくなっている現状です。

これは教師一人ひとりの努力では埋めきれない、より根本的な構造の見直しを必要とする課題ではないかと感じさせられました。
AIの進化やグローバル化、価値観の多様化といった時代の変化により、教育が果たすべき役割も変わりつつあります。そのなかで改めて大切だと感じたのは、「教える側」の論理ではなく、「学ぶ側」からの視点に立った制度設計と現場支援のあり方です。
教育は未来への投資であると同時に、今を生きる子どもたち一人ひとりの人生に直結する営みです。その意味でも、今回のような現場の声に触れる機会を重ね、表面的な制度改革ではなく、根底から支える仕組みづくりに向き合っていきたいと感じました。
引き続き、教育や子育て、地域課題に関する現場の声に耳を傾けてまいります。今後も、大田区の皆さまや若い世代とも対話の機会を持ち、より多角的な視点での学びを深めていく予定です。
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カトウ テツオ/52歳/男
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