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加藤 てつお ブログ

雨の日の調査時間:議会の数字から見えるもの

2025/6/1

雨の日にこそ向き合う、議会と向き合う

2025年5月31日は、あいにくの空模様により予定していた駅でのご挨拶が中止となりました。こうした日こそ、普段なかなかじっくりと時間を取れない調査や学びの時間にあてる好機でもあります。本日は、事務所にて都議会における議決の実態について調べ、改めて議員の役割について考える時間を持ちました。

 

 

本日の活動:都議会の議案状況を調査

東京都議会に提出される議案には、大きく分けて「知事提出議案」と「議員提出議案」の2種類があります。令和6年に開催された4回の定例会を対象に、それぞれの件数を数えてみたところ、知事提出の議案は333件、議員提出の議案は13件でした。

この数字は、都議会において多くの議決が知事サイドからの提案に基づいてなされていることを示しています。つまり、議員の仕事として最も大きなウェイトを占めているのは、提出された知事提案に対する審議・議決であるという点が見えてきます。

都議会の構造上、執行部が提案する政策案に対して、議会がその適否を精査する役割を担っている以上、議員には「何を出すか」よりも「何を通すべきか」を見極める目と責任がより強く求められていると感じます。

なお、各定例会の詳細な議案や審議状況は、東京都議会の会議録ページから確認することができます。

 

数字から見える、議員の役割と限界

議員提出の13件のうち、多くが「意見書」にとどまり、実際に可決された条例はわずか1件。その内容も、新規条例の制定ではなく、既存条例の一部修正というものでした。この状況から、政策形成の主導権がどこにあるのか、また議員に求められる資質がどこにあるのかが浮かび上がります。

「政策を実現する議員」というフレーズが目を引きがちですが、現実としては、提出された知事議案を適切に読み解き、是々非々で判断する力こそが、議員にとって不可欠であることが改めて明らかになりました。議決の実態に根ざした議会活動の重要性を、数字から学ぶ日となりました。

 

今後の予定

天候が回復次第、再び地域の現場に足を運び、皆さまとの対話を再開いたします。今回得た知見も踏まえ、議会と現場、双方の視点をもって活動を続けてまいります。

 

共に、地域の未来を築いていきましょう

このホームページを通じて、私の活動や地域への想いを皆さまと共有し、持続可能な地域の未来を共に築いていきたいと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。

加藤てつお
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事務所:〒146-0091 東京都大田区鵜の木2丁目13−13
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加藤 てつお

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肩書 元三菱商事/米国会計士/中小企業診断士
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