• 1989年　奈良市立六条小学校卒業
  1992年　清風中学校卒業
  1995年　清風高等学校卒業
  2003年　大阪大学医学部医学科卒業
  2006年〜心臓血管外科医として、小児心疾患の外科治療・診療に従事
  2010年〜小児心臓移植の普及のために奔走
  2018年〜2020年　厚生労働省に出向し、医療行政に携わる
  2020年〜大阪大学心臓血管外科・未来医療センター副センター長を兼任　新規医療技術の研究開発実用化支援のためのプロジェクトマネジメント業務に従事
  2024年　日本維新の会　維新政治塾　第８期生卒業
  

　大学卒業後、外科医として、心臓病を持つ子供さんを対象に外科治療を行ってきました。特に、小児心臓移植を国内で普及させるために精力的に活動を行ってきました。途中、厚生労働省で医療行政にも携わり、また、医療技術の研究開発を進めるための支援の仕事も並行して行ってきました。

　しかし、関わったどの分野にも沢山の課題があって、それらを解決するために、現場だけで頑張り続けることに限界を感じ始めました。患者さんだけでなく、医療従事者、研究者、他の多くの方々が、一生懸命頑張って生きているにも関わらず、報われなかったり、安心して暮らせなかったりと、将来に希望を持てないと悩む姿を見てきました。

　そのような姿を見て、日本の国をもっと豊かにしたい、豊かな心を育める社会にしたい、一生懸命生きる方が希望を持って暮らせる日本にしたいと思うようになり、政治の世界に飛び込む決心をいたしました。

平マサキ　政策の３つの柱

１　「病気と共に生きる希望を持てる社会へ」
　病気を治療しながら生活することの障壁はまだまだ多く、社会生活の中で生きづらいと感じることが多い世の中です。持続可能な医療・福祉・介護制度改革を行い、病気と共に「一生懸命生きる」方が、希望を持って生活できる社会を創っていきます。
２　「イノベーションで日本を元気に」
　新しい治療法や科学技術の研究開発を促進することで、1日でも早く医療現場に成果を届けられるように、強固な研究開発基盤を整備します。
　より良い医療を提供しよう、新しい技術を開発しようと「一生懸命努力している」医療従事者、研究者が夢と希望を持って働ける環境を整備します。
　そして、技術革新で大幅な経済成長を目指し、元気な日本を取り戻します。
３　「救える命をみんなで守れる日本へ」
　日本では臓器提供が少なく、臓器移植で助かる命が救えないことが長年問題となっています。移植医療への関心を高めたり、新しい治療法の開発を推進したり、「一生懸命生きようとする」方をみんなで支えられる社会を創っていきます。